ダイアトニック
※シルクホースクラブから画像の使用許可を頂いています 。
8月29日 札幌11レース キーンランドC 芝1200m 14着
8/29(日)札幌11R キーンランドカップ(GⅢ)〔芝1,200m・16頭〕14着[4人気]
ややモッサリとしたスタートから、促しながら好位の一角を追走します。そのまま直線コースへ向くと一瞬は伸びたものの残り100m付近で脚色が鈍り、約11ヵ月ぶりのレースは後方で流れ込んでいます。
安田隆行調教師「帰厩時は体に余裕があったものの、脚元を気にせずしっかり乗り込むことが出来ましたし、久々の競馬としてはまずまずの状態で向かうことが出来ました。
レースでは、ゲートの出がもう一つだったことに加えて、道中は流れに乗れていたものの、良い頃と比較すると脚を溜めるほどの余裕がないように感じましたし、その分最後のひと伸びが利かなかったのかもしれません。
レース後、池添謙一騎手に確認したところ、
『調教で感じていたのと同じで、久々の分が出てしまったように思います。ゲートの出がモッサリでしたし、勝負どころではスッと伸びそうな感じだった割には一瞬しか脚が使えなかったですね。決して悲観する内容ではなかったですし、一度使ってピリッとしてくるでしょう』
と、前向きなコメントが聞けました。
昨年のスプリンターズステークス後に右トモの種子骨を骨折して、ここまで時間が掛かってしまいましたが、着順こそ振るわなかったものの、使った上積みから次走は良い走りが期待できるはずです。
この後は栗東トレセンに戻し、問題なければスプリンターズステークスに向かいたい気持ちがあります。
とはいえ、久しぶりの競馬の後でもありますし、脚元含めて状態をよく確かめてから、次走の予定について相談させていただきたいと思います」
(シルクホースクラブHPから転載。シルクホースクラブから許可を頂いています)
ダイアトニックが約1年ぶりの復帰戦に臨みました。
長期休養明けでしたが、マイナス体重で出走でき体はできていました。
あとは中身の問題でしたが、結果的にまだ中身は伴っていなかったということでしょう。
好位からレースを進め、道中はいい感じで追走できました。
ただ、勝負処から手応えが怪しくなり、直線は止まってしまいました。
着順は14着でしたが、勝ち馬から0.9秒差とそれほど大きく負けたわけではありません。
これを使って中身も伴ってくれば、再度大きな舞台で活躍してくれるのではないでしょうか。
スプリンターズSでの巻き返しを期待します。
ダイアトニック、お疲れ様でした!
※シルクホースクラブから画像の使用許可を頂いています 。
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