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愛馬観戦記 R4-12【ダイアトニック 阪急杯】

ダイアトニック

※シルクホースクラブから画像の使用許可を頂いています 。 

 

2月27日 阪神11レース 阪急杯 芝1400m 1着

2/27(日)阪神11R 阪急杯(GⅢ)〔芝1,400m・14頭〕優勝[1人気]

好スタートを決めると、二の脚を活かして先団グループで折り合いを付けます。

直線に向き内ラチ沿いから抜け出すと、そのまま後続馬に交わされることなく先頭でゴールし、2020年6月の函館スプリントステークス以来となる重賞制覇を成し遂げています。

安田隆行調教師

「おめでとうございました。

一昨年のスプリンターズステークス後に右トモの種子骨を骨折し、復帰戦となった昨年のキーンランドカップでは、いかにも久々と言った感じでしたが、1月の京都金杯では最後は甘くなってしまったものの、次はもっと良くなっていくなと手応えを感じていました。

こちらが期待していた通り、よくここまで復活してくれたなと思わせるほどの好仕上がりで、“これで負けたら仕方ないな”と悔いのない状態でレースに臨みました。

出走馬が確定した段階で、岩田康誠騎手には

『もし主張する馬がいなければハナに立っても良いですし、速い馬がいれば無理せずそれを目標にレースを運んで欲しい』

と伝えていましたが、良いスタートを決めたものの、外から主張する馬が来ると無理せず好位に控えましたね。

最後の直線では、窮屈になって抜け出せるか心配でしたが、そこはジョッキーが攻めの姿勢で割って抜け出してくれました。

レース後、岩田康誠騎手は

『ポンと良いスタートを決めましたが、モントライゼが主張してきたので、無理せず控えて前に馬を置いて流れに乗りました。

最後の直線では、少し強引に抜け出す形になってしまいましたが、馬自身も狭いところを割って抜け出そうとする気持ちを見せてくれましたし、その後もしっかり伸びて後続を凌いでくれました。

京都金杯の時よりもかなり状態が良かったですし、期待に応えることが出来てホッとしています』

と勝利を喜んでいました。

一昨年に骨折した経緯があり、それに加えて年齢的なことから、良い頃の状態にどれだけ戻ってくれるか半信半疑なところがありましたが、馬体を見ても全く衰えた感じはないですし、とても良いパフォーマンスを見せてくれましたね。

この後は脚元含めて状態をよく確かめてからになるものの、問題なければ引き続き岩田康誠騎手とのコンビで高松宮記念に向かいたいと考えています」

(シルクホースクラブHPから転載。シルクホースクラブから許可を頂いています)

 

 

 

ダイアトニックが復活の重賞制覇を果たしました。

メンバー的に本来の力を出し切れば負けないとは思っていましたが、しっかりと勝ち切りました。

改めてダイアトニックのポテンシャルの高さを感じるとともに、岩田康誠騎手との相性の良さも証明しました。

次走は因縁の高松宮記念を予定しています。

まだ出走馬は決まっていませんが、一昨年のメンバーと比べれば相手には恵まれると思います。

もう一段状態を上げて悲願のG1制覇を決めてほしいですね。

 

、お疲れ様でした!

 

※シルクホースクラブから画像の使用許可を頂いています 。

 

  

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