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愛馬観戦記 R4-33 【ダイアトニック 安田記念】

ダイアトニック

※シルクホースクラブから画像の使用許可を頂いています 。 

 

6月5日 東京11レース 安田記念 芝1600m 14着

6/5(日)東京11R 安田記念(GⅠ)〔芝1,600m・18頭〕14着[17人気]

まずまずのスタートから、行きたがるのを宥めつつ好位3番手に付けます。

そのまま最後の直線へ向き懸命に追われますが、残り200mで脚色が鈍り中団で流れ込んでいます。

安田隆行調教師

「前走はしっかり仕上げた反面、気持ちが入り過ぎてしまいましたから、その反省を踏まえてソフトな仕上げでレースに臨ませていただきました。

すると、東京競馬場に到着後も気負いを見せることはなかったですし、パドックでの様子や返し馬では概ね落ち着いていましたね。

ゲートに入った後は少しゴソゴソしていましたが、好スタートを決めてくれたように、中間の調整が上手くいったなと感じました。

ただ、好スタートを決めたことによって、前半はジョッキーが宥めながらの追走となってしまい、残り1ハロンで止まってしまいましたね。

レース後、岩田康誠騎手は

『前回と違って、今回は馬の雰囲気がとても良かったですし、上手く調整してくれたなと思いました。

課題であるゲートの出は抜群に良かったですし、出たなりの位置で上手く脚を溜めていければ良かったものの、馬がその気になってしまったので最初の200m付近まで喧嘩をしてしまいました。

途中から折り合ってくれたものの、前半折り合いを欠いてしまった分、最後の最後で甘くなってしまいましたね。

1,200m~1,400mがベターなのは確かですが、無理に控えずにそのまま先頭に立っておけば、もう少し辛抱してくれていたように思いますし、上手くエスコートできず、申し訳ございませんでした』

とのことでした。

心身ともに良い状態でレースに向かうことが出来た反面、レースでは良い結果に結び付けることが出来なかったですが、7歳馬とは思わせないほどの活気を見せてくれましたし、今回の反省を次走に活かせるよう努めていきたいと思います。

トレセンに戻って状態を確認した後は、無理せず放牧に出す予定です」

(シルクホースクラブHPから転載。シルクホースクラブから許可を頂いています)

 

 

 

課題だったゲートはクリアできましたがマイル戦では逆効果だったかもしれません。

スタート後行きたがる素振りがありました。

直線も懸命に頑張ってくれましたがマイルはやはり長いのかもしれません。

着順は14着でしたが大きく離されたわけではないので内容はそれほど悪くないと思います。

重賞でもまだまだ戦えると思いますし、得意距離ならG1でもチャンスのある馬だと思います。

夏はゆっくりして秋に期待します。

 

ダイアトニック、お疲れ様でした!

 

※シルクホースクラブから画像の使用許可を頂いています 。

 

  

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