アンサンブル
※ロードサラブレッドオーナーズから画像の使用許可を頂いています 。
1月16日 小倉9レース 4歳上1勝クラス 芝2000m 14着
アンサンブルは、1月16日(土)小倉9R・4歳上1勝クラス・牝馬限定・芝2000mに鮫島克駿騎手54kgで出走。
14着でした。
杉山調教師「馬自身は落ち着いており、筋肉の張りや毛艶も良好。前走時に大きく増えた分のマイナス体重で、コンディションは問題なかったと思います。外枠スタートが厳しいのは確かながら、今回も勝負処で急に手応えを失う格好。試したチークピーシズも、あまり効果は得られずに・・・。自分で走るのを止めている感じ。トレセンへ戻って様子を確認し、その上で対応を検討する方針です」
アンサンブルは、1月16日(土)小倉9R・4歳上1勝クラス・牝馬限定・芝2000mに鮫島克駿騎手54kgで出走。
17頭立て10番人気で8枠16番から平均ペースの道中を7、9、4、6番手と進み、直線では中央を通って2秒8差の14着でした。
馬場は良。
タイム2分01秒1、上がり38秒3。
馬体重は12kg減少の472kgでした。
≪2021年1月16日 小倉9R 4歳上1勝クラス(牝) 芝2000m 良 17頭≫
1着イルーシヴゴールド 55吉田隼 1.58.3 (3・3・3・2)35.7 500kg+4kg
2着バルバレスコ 54横山和 1.58.5 1 (1・1・1・1)36.1 490kg 0kg
3着ハートウォーミング 55藤岡康 1.59.1 4 (9・8・9・8)36.1 470kg+12kg
14着アンサンブル 54鮫島駿 2.01.1 (7・9・4・6)38.3 472kg-12kg
(ロードサラブレッドオーナーズHPから転載。ロードサラブレッドオーナーズから許可を頂いています)
アンサンブルが前走から体を絞って登場しました。
パドックの雰囲気から体調は良さそうに感じましたが・・・。
レースでは好スタートから促しながらポジションを取りに行きます。
速い馬が多く、中団くらいになりましたが道中は良い感じで追走していました。
勝負処から少しずつ手応えが悪くなり、徐々についていくのが精一杯になっていました。
直線手前では手応えが無くゴールに流れ込んだ形になってしまいました。
この負け方は残念でした。
昨年春の走りから素質を感じているのですが、精神的なものでしょうか。
ペースは速めでしたが、馬場の良さを考えれば前に行くべきレースだったと思うのでジョッキーの判断は良かったと思います。
もしかしたら自分のペースで走って、直線に賭けるレースの方が今は合っているのかもしれません。
何とかもう一度強いアンサンブルに戻って欲しいですね。
お疲れ様でした!
シベール
※ロードサラブレッドオーナーズから画像の使用許可を頂いています 。
1月17日 中山7レース 4歳上1勝クラス 芝1600m 8着
シベールは、1月17日(日)中山7R・4歳上1勝クラス・混合・芝1600mに三浦騎手54kgで出走。16頭立て5番人気で6枠11番からスローペースの道中を12、12、12、14番手と進み、直線では中央を通って0秒7差の8着でした。馬場は良。タイム1分36秒6、上がり35秒2。馬体重は4kg増加の454kgでした。なお、横山典弘騎手は負傷のため三浦騎手に変更となりました。久保田調教師 「予定していたジョッキーの怪我で乗り替わりが生じたものの、特徴を掴んでいる三浦騎手に頼めただけに特別な注文は無し。馬自身の気分を害さないように進めてくれれば・・・と考えていました。直線で詰まって100mぐらいしかまともに追えなかった部分がただただ残念。何とか捌けていれば着順は全く違ったはずです。それでも、道中の走りのリズムや身体の使い方が良くなるなど、レースぶりに進境が窺えたのは収穫。復調の兆しの感じられるパフォーマンスだったと思います。掲示板を外して続けて使うのは難しいはず。基本的には放牧を挟むことになるでしょう」
≪2021年1月17日 中山7R 4歳上1勝クラス(混) 芝1600m 良 16頭≫
1着セイウンヴィーナス 54田 辺 1.35.9 (2・2・2・2)35.3 458kg+10kg
2着アドマイヤチャチャ 54酒井学 1.36.2 1.1/2(1・1・1・1)35.7 452kg+6kg
3着レッドアダン 56Mデムー1.36.2 鼻 (7・6・6・5)35.3 470kg+4kg
8着シベール 54三 浦 1.36.6 (12・12・12・14)35.2 454kg+4kg
(ロードサラブレッドオーナーズHPから転載。ロードサラブレッドオーナーズから許可を頂いています)
シベールが立て直して距離的にもベストと思われるこのレースに出てきました。
能力的にもここでは上だと思っていましたし、個人的には良いレースができると思っていました。
パドックでは落ち着いた雰囲気で歩いていたので自信を持ってレースを見ることができました。
レースでは、もっと積極的なレースをしてくれると思っていたのですが、後方からのレースになりましたね。
馬が行く気が無かったのか作戦なのか分かりませんが、もう少し前で競馬ができれば結果も違ったと思うのですが・・・。
騎手が促しても前に行けない馬も沢山いるので何とも言えないのですが、積極的に前に行って欲しかったのが本音です。
直線でも前が詰まる不利もありましたので不完全燃焼の一戦ですね。
権利が取れなかったので放牧を挟むようです。
この悪い流れを断ち切ってほしいと思います。
シベール、お疲れ様でした!
スタッドリー
※シルクホースクラブから画像の使用許可を頂いています 。
1月17日 中京9レース 梅花賞 芝2200m 7着
1/17(日)中京9R 梅花賞〔芝2,200m・8頭〕7着[3人気]
まずまずのスタートから折り合いを付けながら好位を追走します。最後の直線で外に出して追われますが、目立った伸び脚は見られず、7着でゴールしています。
奥村豊調教師「体重が増えてきているように、体つきが立派になって成長が感じられますし、良い状態でレースに臨むことが出来ました。ただ、力を付けてきたことで、道中は気が入り過ぎてしまい脚を溜め切れなかったですね。レース後、福永祐一騎手に聞いたところ、『力を付けているので、これまでになくゲートを出るようになりましたね。ただ、道中は窮屈なところに入ってしまって力んでしまいました。また、初めての左回りコースでスムーズに回れないところもありましたし、今回はすべてがうまく噛み合わなかったですね。前走まではトモが嵌るまで道中はゆったりレースを運んでいたことでバランスよく走っていましたが、今回のように我慢させると、もう一つバランスよく走れなかったですね。その辺りはこれからの課題だと思いますが、体は立派になってきましたし、レース経験を積んでいけば良い走りが出来るようになるでしょう』と話していました。今回はスムーズさを欠く形になってしまいましたが、馬がしっかりしてきたことは確かですし、その良さを上手く活かせられるようレースに向けて調整していかないといけませんね。この後はトレセンに戻って状態を確認してから考えたいと思います」
(シルクホースクラブHPから転載。シルクホースクラブから許可を頂いています)
前走黄菊賞で差のない競馬ができたので、ここでのOP入りを期待していました。
8頭立てと頭数も少なかったし、相手関係もそれほど厳しいものではなかったので、まず勝ち負けになると思っていました。
レースでは終始力んで走っている状態で、スムーズとはいえませんでした。
それでも直線外に出してから一瞬伸びる素振りを見せましたが、途中で力尽きて7着でゴールしました。
結果は非常に残念でした。
まさかここまで負けるとは思ってもいませんでした。
ですが、いい経験にはなったと思います。
しっかりと折り合いをつけてレースができればここまで負けることはないと思うので、今回の経験を次走に生かしてほしいと思います。
スタッドリー、お疲れ様でした!
ヴァイスメテオール
※シルクホースクラブから画像の使用許可を頂いています 。
1月17日 中山11レース 京成杯 芝2000m 4着
1/17(日)中山11R 京成杯(GⅢ)〔芝2,000m・12頭〕4着[4人気]まずまずのスタートを切ると、道中は好位の外目を追走して行きます。3,4コーナー中間辺りからスピードを上げて行き、直線では馬場の4分所から脚を伸ばそうとしますが、ジリジリとした脚色で、4着でゴールしています。木村哲也調教師「返し馬ではかなり気が入ってしまっている感じで、ジョッキーがコントロールするのが難しいようなところを見せてしまっていました。調教から気難しいところは見せていて、その点には気を使って調整してきたつもりですが、精神面をしっかりと整えてあげられなかった部分もあったのかなと反省しています。また、直線入り口で外に振られるところもありながら、最後までよく頑張って走ってくれましたが、調教でしっかりと体力を付けられなかったところもあり、それが最後の一伸びに影響してしまったのかもしれません。重賞で期待に応えることが出来ず申し訳ございませんが、まだ伸びしろのある馬だと思っていますし、これを今後の経験として上手く活かすことが出来ればと思います。まずは厩舎に戻ってよく状態を確認させていただきます」
(シルクホースクラブHPから転載。シルクホースクラブから許可を頂いています)
ヴァイスメテオールが新馬勝ち後、鍛え直して重賞のここに駒を進めました。
馬体だけ見るとこのメンバーでは飛び抜けて良く見えたので、ここも通過点になる可能性もあると思って見ていました。
レースではかなり良いスタートを決めて、逃げる勢いでしたが内の馬を行かせて3番手を追走します。
ペースはかなりゆっくりでしたが、折り合いはしっかりついていたと思います。
ペースが上がりはじめた時に、ジョッキーの手はかなり動いていましたが何とかついていけていました。
ただ、内を走っていた勝ち馬との手応えの差は歴然で、その地点で負けを確信しました。
直線も食らいついて伸びていましたが、力尽きて後ろからきた馬にも差されて4着に沈みました。
残念でしたね。
ここで賞金を加算してくれればかなり楽だったのですが、自己条件からの再スタートですかね。
木村哲也厩舎はあまり使わないと聞くので、今後どのようなローテーションを組むか分かりませんが、問題がなければ続戦してほしいと思っています。
一口馬主、なかなか勝てませんね。
こう考えてみると、インディチャンプやダイアトニックなどG1戦線で主役級の活躍をする馬は本当に凄いのだなと思いますね。
当たり前のように重賞を制覇するのですから。
ヴァイスメテオールの今後の成長に期待したいと思います。
ヴァイスメテオール、お疲れ様でした !
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