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【POG】先週の2歳特別戦(菜の花賞、紅梅S、梅花賞)

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1月16日 中山9レース 菜の花賞 芝1600m

1着 スライリー 

父オルフェーヴル 母ティアップレーヴ

2着 アナザーリリック

3着 ストゥーティ

1分36秒1

12.7-12.0-12.2-12.2-12.2-12.0-11.3-11.5

 

オルフェーヴル産駒のスライリーが勝ちました。

2戦連続で凡走していたので人気はありませんでした。

レースでは先行集団でレースをして、直線抜け出すという中山コースの勝ちパターンでセンスの良さを見せましたね。

ただ、ラップ的にも今回は低調な1戦だったと思います。

賞金加算ができて、今後OPでの戦いが待っていますが、パワーアップが必要でしょう。

 

 

1月16日 中京10レース 紅梅S 芝1400m

1着 ソングライン 

父リオンディーズ 母ティアップレーヴ

2着 ララクリスティーヌ

3着 ルチェカリーナ

1分20秒6

12.3-10.6-10.6-11.5-11.8-11.7-12.1

 

ソングラインが未勝利に続いて連勝でOPを制覇しました。

この馬はかなりセンスがいいですね。

前がかなり速いペースで引っ張りましたが、全然慌てることなく追走して、直線あっさりと抜け出し、好時計で勝ちました。

未勝利の勝ち方も良かったので注目はしていましたが強かったです。

クラシック戦線でどのくらい戦えるか注目ですね。

 

 

 

1月17日 中京9レース 梅花賞 芝2200m

1着 ディープモンスター 

父ディープインパクト 母シスタリーラヴ

2着 ヴェローチェオロ

3着 ニホンピロマリブ

2分13秒6

12.6-11.4-11.6-12.7-12.8-12.4-12.6-12.4-11.7-11.5-11.9

 

ディープモンスターがきっちりと差し切ってクラシックに名乗りを上げました。

今の中京の馬場は、能力をしっかりと発揮するのが難しく、人気馬でもあっさりと沈んでいくケースが多いのですが、この馬は楽に差し切りました。

2着に負かしたヴェローチェオロは、ここまで強い相手と戦ってきて1歩も引けを取らない走りを見せてきた強敵でした。

そのヴェローチェオロをあっさり突き放すのだから流石の能力ですね。

どこかで権利を取る必要がありますが、クラシックには必ず乗れる馬で、上位争いもできる能力を秘めているのではないでしょうか。

次走以降が楽しみになる良い勝ち方ができたと思います。 

 

 

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