コトヴィア
※広尾サラブレッド俱楽部から画像の使用許可を頂いています 。
6月24日 阪神2レース 3歳未勝利 ダート1200m 3着
まずまずのスタートから、前半は後方の外を追走。直線を迎えて大外から懸命に脚を伸ばしましたが追い込み届かず、結果3着での入線となっています。
「相変わらずテンションは高めですが、厩舎スタッフがうまく調整してくれたようで、中1週の競馬でも前走時より落ち着いた状態でレースに臨めました。ゲートでは潜ろうとしたり、他馬を気にしたりするものの、前走よりは出てくれる形。
ただ、今日は外枠、それに13番がずっと張ってくるような格好になって内に入ることもできず、終始外々を回らされる格好になりましたから…。
最後はちゃんと脚を使ってくれていますし、真ん中ぐらいの枠を引いてスムーズな競馬ができればいいのですが、ここ2走は極端な枠に入っちゃいましたからね。
チャンスはある馬なのですが…」
(酒井騎手)
「前の2頭に残られてしまいました。外枠も良くはなかったですね。
それでもしっかりと競馬のカタチにはなっていますので、決して内容は悪くありません。
この次に改めて期待しましょう」
(松永幹調教師)
普段からテンションが高く、調整が楽ではないタイプ。
依然としてスタートに課題を残しますが、終いの脚は確かですし、相手関係や枠順、展開ひとつで勝利をたぐり寄せることができるところまできています。
なお、このあとは、「少しでも気持ちを抜いてあげるために、一旦チャンピオンヒルズに短期放牧へ。順調に回復してくれるようであれば、優先権があるうちに再びトレセンに戻す予定」(調教師)
となっています。
(HTC)
(広尾サラブレッド俱楽部HPから転載。広尾サラブレッド俱楽部から許可を頂いています)
前走で素晴らしい末脚を披露したコトヴィアですが、今回も脚は使ったものの届きませんでした。
ただ、最後の脚は確実に使えているので勝ち上がるチャンスはおおいにあると思います。
次走も引き続き大きなチャンスだと思うので決めてほしいですね。
コトヴィア、お疲れ様でした!
※広尾サラブレッド俱楽部画像の使用許可を頂いています 。
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