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愛馬観戦記 R5-23【アリシアン 4歳上1勝クラス】

アリシアン

※広尾サラブレッド俱楽部から画像の使用許可を頂いています 。 

 

5月7日 新潟6レース 4歳上1勝クラス ダート1200m 12着

スタートを決めて前半は好位4~5番手を追走しましたが、直線ラスト200mで脚が上がってしまい、結果12着での入線となっています。


「結果的にはあまりテンから飛ばさない方が良かったですね。

芝・ダートは関係なく、最初から飛ばして行くと使える脚が短いぶん、終いで止まってしまう感じです。

それでも今日は直線に向いて前が開いた時に普通に伸びてくるのかなと思って見ていたのですが…。

スタート後にゴチャついたこともあって、終いが一息になってしまいました」

(加藤征調教師)


雨が続く不良馬場。

できればハナに立ちたいところでしたが、もうひとつスピードに乗り切れず、直後に狭くなって勢いをそがれてしまう形。

前半から出して行ったぶん、最後はお釣りがなくなってしまいました。

なお、このあとは、「いったん放牧を挟むかどうかは別にして、次走は控えて後ろから行く競馬に切り替えたい」と調教師。

展開に大きく左右されることにはなりますが、「まだチャンスは残されている」と見ています。

(HTC)

(広尾サラブレッド俱楽部HPから転載。広尾サラブレッド俱楽部から許可を頂いています)

 

 

 

ちょっと厳しいレースになりました。

ダートの適性はなさそうに思いましたね。

3歳時にこのクラスは勝ち上がらなければいけないはずが、チグハグなレースが続き、ここ数戦は惨敗が続いています。

何とか巻き返してほしいところですが立て直すのに少し時間を要しそうです。

調教の動き等から能力があるのは間違いないのですが、うまくそれを発揮させられていないように思います。

今後のプランに期待します。

 

アリシアン、お疲れ様でした!

 

※広尾サラブレッド俱楽部から画像の使用許可を頂いています 。 

 

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