1月5日 中山3レース ダート1800ｍ
1着 ピュアジャッジ （37.1）
父ホッコータルマエ 母ピュアアイズ
2着 スクリーンプロセス （37.1）
3着 ショウナンカホウ （37.5）
1分57秒6
13.0-12.8-14.0-14.2-13.3-13.2-12.8-12.0-12.3
ホッコータルマエ産駒のピュアジャッジが勝ちました。
好スタートからダッシュもついて楽にハナを奪います。
道中14秒台のラップを刻んでいるようにかなりゆったりとした流れになりました。
5ハロン目からペースが上がりラストの3ハロンはすべて12秒台と切れ味勝負のレースになりました。
展開的に恵まれた部分はありますが、中山ダートで12.0のラップは優秀だと思います。
それに、上がり3ハロンもメンバー中最速という事で、今回のメンバーでは能力が一枚上手でした。
今回は逃げての勝利でしたが差す競馬もできるでしょう。
次走も期待ができそうな馬です。
ピュアジャッジ☆☆☆☆
1月5日 中京5レース 芝2000ｍ
1着 エアサージュ （33.6）
父Point of Entry 母Nokaze
2着 ナギサ （34.1）
3着 ヘッドオアテールズ （34.1）
2分3秒6
12.6-11.5-13.9-13.8-12.9-12.7-12.3-11.3-11.3-11.3
Point of Entry産駒のエアサージュが勝ちました。
スタートを決めて、3番手でレースを進めました。
新馬戦らしく、前半はゆったりとしたペースで流れましたが、折り合いもつき、初めてのレースでしたが上手に走れていました。
絶好の手応えで先頭に並びかけ、直線に向いて追われるとスローペースの分逃げ馬に抵抗はされましたが、しっかりと抜け出すことができました。
ラスト3ハロンのラップはかなり優秀で、この馬のポテンシャルの高さを示すものだと思います。
レースセンスも高く、クラスが上がっても即通用しそうな好素材です。
エアサージュ☆☆☆☆☆☆☆
総評
ピュアジャッジ ☆☆☆☆
エアサージュ ☆☆☆☆☆☆☆
今回はエアサージュを挙げます。
500㎏を超す雄大な馬体から大物感があふれていましたが、実際のレースでもそのポテンシャルの高さを発揮しました。
スローペースでも折り合いを欠くことのないレースセンス、そしてレース上がり3ハロン33.9を差し切る切れ味。
初戦からこれだけの走りをみせるのはなかなかできることではありません。
次走どのレースを使うか分かりませんが、重賞に出ても面白い馬だと思います。
今後が楽しみな素質馬ですね。
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