8月15日 新潟11レース 上越S ダート1200ｍ アルーアキャロル
※シルクホースクラブから画像の使用許可を頂いています 。
3月の中山での競馬で故障をして、今回5か月半ぶりの競馬になりました。
調教の時計もある程度出ていて、仕上がりはそこそこだったと思います。
パドックで見る限り大幅なマイナス体重も私には細く映らなかったので、どれくらい走れるか楽しみにレースを見ました。
いつもスタートはあまりよくありませんが、今回は五分に出ました。
このクラスの1200ｍ先らしく超ハイペースでレースが流れたので、後方からの競馬は良かったと思います。
最終コーナーに向けて外から進出を開始した時は一瞬「おっ！」と思いましたが、直線に向くと伸びず、後方にいた馬にも差されて12着でレースを終えました。
結果はとても残念ですね。
年齢的なものなのか、休み明けの影響なのか、本来の持っている能力を考えると物足りない結果です。
この馬の場合、極端に体質が弱いので調教でも攻め切れない部分があるのだと思います。
あと、個人的にはやはりマイル位の方が脚を溜めれるので適性があると思います。
気性的な部分で折り合いを考えスプリント戦に出していますが、追走で脚を溜めれずに終わっています。
今後、陣営がどういう判断をするか分かりませんが、まずは怪我のないことを祈っています。
お疲れさまでした！
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