ミカエル・ミシェル騎手が短期免許歴代最多勝利!
1月末に、短期免許を取得して地方競馬に参戦していた「美しすぎる騎手」ミカエル・ミシェル騎手が通算成績を267戦30勝として、2011年度のアラン・ムンロ騎手、2017年度のライアン・クアトロ騎手の29勝を上回り、短期免許歴代最多勝利を更新して有終の美を飾りました。
今秋10月にJRA通年騎手免許に臨み、11月から3ヵ月間は南関東を中心に地方競馬で騎乗する予定とのことです。
女性騎手の活躍は本当にうれしく思いますし、彼女の挑戦を応援したいですね。
秋のJRA通年試験については、技術的には不合格になるはずがないので、筆記試験が問題になってくると思います。
モレイラ騎手も挑戦して不合格となったように、かなり難関で日本語の習得は必須だと思います。
日本語さえ習得できれば問題なく通るだろうし、是非とも頑張って、藤田菜七子騎手と共にJRAで活躍してほしいと思います!
JRAが4月19日までの「無観客競馬」を発表!
新型コロナウイルスの影響で、2月29日以降の競馬開催が無観客で行われていますが、4月19日までの開催も同様に無観客で行うと発表されました。
それ以降の開催については改めて発表されるとのことです。
無観客競馬になった時、まさかここまで長引くとは思ってもいませんでした。
新型コロナウイルスの影響は日に日に拡大しており、いつ開催が中止になってもおかしくない状況にまでなりました。
現役生活が短い競走馬にとって、開催中止は大きな影響を与えます。
無観客でも開催が行えていることに感謝して、一日でも早く通常の開催に戻れるよう新型コロナウイルスが収束することを願うばかりです。
ソウルスターリング引退
3月31日付でG1馬ソウルスターリングの引退が発表されました。
ルメール騎手を背に無敗で阪神JFを制し、翌年のチューリップ賞も勝利し、クラシックの主役として桜花賞に挑むも3着に敗れました。
それでも、オークスでは圧勝して母娘で日仏オークス制覇を達成しました。
秋は果敢に古馬王道である天皇賞、ジャパンカップに挑むも古馬の壁は高く結果を出せませんでした。
今思えば、このあたりから彼女の歯車が狂いだして、結局その後重賞で好走することはあっても、勝利を手にすることはできませんでした。
フランケル産駒の気性の難しさもあったのではないかと思います。
今後は社台ファームで繁殖入りするようですが、血統背景やオークスでリスグラシューを圧倒した競走能力を考えれば間違いなく活躍馬を出してくれると思います。
今後は、繁殖牝馬として成功してほしいですね!
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