4月4日 中山11レース ダービー卿CT
◎ プリモシーン
○ ケイアイノーテック
▲ カツジ
△ ジャンダルム
△ クルーガー
本命はプリモシーンにしました。
男馬相手に56キロを背負ってどうかという部分はありますが、前回でそれも克服できていますし、何と言ってもこのメンバーでは実績、能力共に抜けていると思います。
東京競馬場の方がより力を発揮できるでしょうが、中山でもまず崩れずに走ってくれると思います。
対抗はケイアイノーテックにします。
この馬は気性的に難しいのか成績は安定しません。
それでもNHKマイルカップの覇者ですし、調教も動けています。
大前提として、今の5歳世代のレベルは非常に高いと思っていますので、その中でチャンピオンになった馬を軽視できません。
それに近走は着順は悪いですが、着順ほど悪い内容のレースはありません。
中山コースも3歳時に走って2着と悪くありませんし、展開が味方すればプリモシーンにも勝てるかもしれません。
単穴はカツジです。
前走は11ヵ月振りのレースで大外枠からハイペースを追いかけて最後は止まりましたが見せ場は十分だったと思います。
この馬も強い5歳世代の1頭で、叩いた効果を発揮できればいい勝負ができるのではないでしょうか。
ただ今回も外枠という事で3番手の評価にしました。
他にはジャンダルムとクルーガーを挙げておきます。
両馬とも内の良い枠からスタートですし、前者は強い5歳世代で前走の敗因もはっきりしている点、後者は実績上位で経験が豊富という点を評価しました。
4月5日 阪神11レース 大阪杯
◎ ダノンキングリー
○ ワグネリアン
▲ ラッキーライラック
△ サトノソルタス
△ ブラストワンピース
本命はダノンキングリーです。
前走の中山記念の勝ちっぷりは圧巻で、去年より更に力を付けたのではないでしょうか。
この馬はおそらく2000mがベスト距離だと思います。
昨年秋のマイルチャンピオンシップは距離が短かったのも敗因の一つでしょう。
皐月賞ではあのサートゥルナーリアと接戦でしたし、この馬は機動力、センスが抜群に高く天才肌の馬だと思います。
輸送さえクリアできればこのメンバーで崩れることは考えにくいですね。
良い位置を取って突き抜けると思います。
相手は混戦ですがワグネリアンにしました。
ダービー馬ですし、器用な馬でもあるので、内回りコースも悪くないと思います。
昨年は勝てませんでしたが、常に上位争いをしていますし、力が衰えたわけではないと思います。
ダノンキングリーは強いですが、力さえ発揮できればいい勝負もできるのではないでしょうか。
3番手はラッキーライラックです。
前走でダノンキングリーには敗れましたが、2着と牡馬相手に好走しました。
今回展開が最も向きそうなのがこの馬だと思います。
そして阪神コースも得意ですし、すべてが噛み合えばダノンキングリーにも迫れるのではないでしょうか。
続いてサトノソルタス、ブラストワンピースを押さえておきたいです。
サトノソルタスはキャリアは浅いですが、前走でサートゥルナーリアの2着でした。
勝馬は別格でしたが、他の馬を抑え込んだあたりかなり力を付けていますね。
そしてブラストワンピースですが、はっきり言ってこの印はグランプリホースに失礼ですね。
ただ、ちょっと動きが重く感じたのと、阪神コースは合わないと思うので評価を下げました。
もちろん能力で勝ち切るかもしれませんが、今回は押さえとします。
馬券は自己責任でお願いします!
ランキングに参加しています!
クリックお願いします!
こちらもクリックお願いします!