2016年産は3頭の出資に留まったため、この年のドラフトはいつもに増して気合が入っていました。
また、この時期くらいからシルクだけでは出資馬の確保が難しいと思い、2017年産からはロードと広尾でも出資を開始しました。
今回は2017年産のシルク馬4頭を紹介します!
ジョインザフロウ(2017年産)
※シルクホースクラブから画像の使用許可を頂いています
父 ルーラーシップ
母 ウィズザフロウ(母父アグネスタキオン)
美浦 奥村武厩舎
募集総額1800万円
通算成績1戦0勝(3月8日現在)
獲得金42.1万円(3月8日現在)
まず始めはこの仔です。
馬体のバランスが良く顔も良いので、若干弓脚気味ではありますが出資を決めました。
シルクは実績がなければ、出資馬を確保することが困難です。
優抽馬を使って1頭は確保しやすいですが、我が家のように実績がない場合は票読みが大切になってきます。
この仔は出資ができそうな感じで、血統的にも馬体的にも期待できるのではと思い出資を決めました。
ただ、順調に調整ができずデビューは先月と随分遅れてしまいました。
レースでは中団後方を追走し、直線は足を伸ばして9着入線でした。
結果は良くないですが、レースにはなっていたのではないでしょうか。
ここを使ってどれくらい変わってくるかを期待して近況報告更新を楽しみにしています。
このまま、怪我無く調整できることを祈っていますので、これからも頑張って下さい!
トラモント(2017年産)
※シルクホースクラブから画像の使用許可を頂いています
父 アイルハヴアナザー
母 フィロンルージュ(母父フレンチデピュティ)
美浦 新開幸一厩舎
募集総額1600万円
通算成績2戦1勝(3月8日現在)
獲得金782.2万円(3月8日現在)
この仔はアルーアキャロルでお世話になっている新開厩舎です。
ダート馬としては細身に映りますが、これから成長して逞しくなるだろうと期待して出資を決めました。
その後期待通りに成長し、500㎏を超えるまでになりました。
2歳の12月にデビューを果たしたのですが、レースが粗削りで5着に敗れました。
ただ、この新馬戦はレベルが高かったみたいで、上位馬は軒並み次走で圧勝していました。
初戦の内容からも力負けではないと感じましたので、すぐに勝てるだろうと思っていました。
先月未勝利戦に出走し、見事に勝ち上がってくれました。
勝ち時計は平凡ですが、上がりタイムが優秀で、昇級しても期待できるのではないでしょうか。
今は歩様が悪くなったとのことで、軽めの調整のようです。
骨折等ではないのですが、大きな怪我に繋がらないように無理はしないでほしいですね。
勝ちあがってるので、成長に合わせた調整をしてほしいと思います。
これからも頑張って下さい!
ハーモニクス(2017年産)
※シルクホースクラブから画像の使用許可を頂いています
父 キンシャサノキセキ
母 アコースティクス(母父Cape Cross)
美浦 武市康男厩舎
募集総額2000万円
通算成績1戦0勝(3月8日現在)
獲得金0万円
この仔は、ダービー馬ロジユニヴァースの妹になります。
血統馬らしく品がありますよね。
我が家3頭目のキンシャサノキセキ産駒です。
この産駒には早期デビューを期待するのですが、我が家のキンシャサノキセキ産駒はデビューが遅れ、この仔も同じように今月の未勝利戦でデビューとかなり遅れました。
調整過程や調教タイム、調教師のコメントからどこまでやれるか不安になりましたが、レースではハイペースを先行するスピードを見せ、直線では交わされながらも粘り7着で入線しています。
デビューが遅れたことで、残された時間は少ないですがこの内容なら勝ち上がりのチャンスはありそうです。
順調に調整し、勝ち上がれることを期待しています。
これからも頑張って下さい!
ヴァンタブラック(2017年産)
※シルクホースクラブから画像の使用許可を頂いています
父 ブラックタイド
母 プチノワール(母父シングスピール)
美浦 須貝尚介厩舎
募集総額5000万円
通算成績1戦1勝(3月8日現在)
獲得金772.1万円
圧倒的な馬体ですね。
毛色も相まってかなり見栄えがします。
血統的にもローブティサージュの妹ですし、この価格も納得の1頭だと思います。
我が家がこれまで出資した中では最高価格で、優抽権を使用しました。
そしてこの仔は、夫が初めて名前を付けることができた仔です。
この仔は足も丈夫で、順調に調整され、早期デビューに向けて早い段階で栗東に入厩しました。
ただ、調教ではあまり動けず、再調整でしがらきに戻るということを繰り返します。
ようやく調教でもある程度走れるようになってきたことから、1月にデビューを果たしました。
デビューはダートということで想定とは違いましたが、内容は完勝でした。
追えば追うほど伸びる感じで、この先も期待できそうな勝ち方でした。
レースレベルも低くはなく、3着馬がしっかり勝ち上がっています。
一度しがらきに戻り調整されていましたが、次走の沈丁花賞に向け栗東に戻り調整中です。
調教タイムが以前では考えれないほどの時計を出す等、1度レースを使って目覚めた感じがありますね。
いずれは芝での走りも見てみたいと思いますが、まずは目標のレースで好勝負してくれることを期待しています。
これからも頑張って下さい!
まとめ
2017年産のシルク4頭は全馬デビューが遅くなりました。
ただ、2頭は勝ち上がってくれているので、他の2頭も勝てるよう祈っています。
それにしても、シルクの活躍は凄いですね。
本当に出資が困難なクラブになってしまいますね。
だからこそ、優抽権を有効に使い、活躍する馬に出資できたらと思います。
今年のドラフトも頑張るぞ!
ランキングに参加しています!
クリックお願いします!