前回の2014年産に続いて、今回は2015年産の出資馬について紹介します。
2015年産と言えば、シルクでも大当たりの年で活躍馬が多数います。
我が家では最大の6頭に出資しましたが、現在も現役の馬が多いため2回に分けて紹介します。
アリディブリラーレ(2015年産)
※シルクホースクラブから画像の使用許可を頂いています
父 ディープブリランテ
母 タムロウイング(母父ブラックホーク)
美浦 橋口慎介厩舎
募集総額1600万円
通算成績4戦0勝
獲得金164.1万円
この仔は追加募集で募集された仔なのですが、このころポイントが貯まっていたので全額ポイントで出資しました。
この仔写真で見るより動画で見た方が良く見えて、走り方が弾むような走りでこの走り方が出資の決め手になりました。
デビューは2歳の秋、東京競馬場でした。
鞍上に戸崎騎手を迎えてレースに臨んだのですが、先行するも伸びず交わされ9着に沈みました。
その後も短距離を中心にレースに出たのですが、結果を残せず5月には全治半年以上の怪我をしてしまいました。
ブリンカーの効果が出てきたところでの怪我だけに非常に残念です。
今後は繁殖牝馬としての活躍を祈っています。
お疲れさまでした!
いい思い出をありがとう。
アンブロジオ(2015年産)
※シルクホースクラブから画像の使用許可を頂いています
父 ローズキングダム
母 アンティフォナ(母父Songandaprayer)
栗東 菊沢隆徳厩舎
募集総額1500万円
通算成績16戦3勝(3月4日現在)
獲得金7532.1万円(3月4日現在)
この仔は社台コーポレーション白老ファーム生産馬ですが、珍しいローズキングダム産駒です。
馬体はコンパクトですが、非常にバランスが良く成長すれば凄く良い馬になると思い出資しました。
デビューまで時間がかかるかなと思ったのですが、2歳の9月にデビューすることができました。
初戦では2着に好走し、その後ルメール騎手で未勝利戦、ベゴニア賞を快勝しました。
年明けのOP特別で2着好走、その後の重賞でも4着に入線するなど、価格以上の活躍をしています。
一昨年末には準オープンで2着になるなどメドを立てたかに思いましたが、その後スランプに苦しんでいます。
ただ、前回距離を短くしたことで久しぶりに見所のあるレースをしてくれたので、今後の活躍に期待したいですね。
怪我には十分気を付けて頑張って下さい。
インディチャンプ(2015年産)
※シルクホースクラブから画像の使用許可を頂いています
父 ステイゴールド
母 ウィルパワー(母父キングカメハメハ)
美浦 音無秀孝厩舎
募集総額3500万円
通算成績14戦7勝(3月4日現在)
獲得金39054.9万円(3月4日現在)
この仔は歩く動画を見て決めました。
何となく堂々と歩いて自信に満ち溢れているように感じたからです。
血統的にも活躍馬が多数の母系であることも後押しになりました。
この仔は順調に調整ができたとは言えず、デビューは2歳の年末になりました。
調教が凄まじく、期待はしましたが初戦は辛勝で、昇級してどこまで戦えるかなといった感じでした。
ただ、2戦目でもしかしたら重賞に手が届くのではと思えるくらい強烈な追い込みを決めました。
その後重賞でも善戦はしましたが、春のG1出走は叶いませんでした。
春のクラシックシーズンを終え、自己条件から再出発をしたのですが、初戦こそ2着に敗れるも、その後一気にOPクラスまで駆け上がりました。
そして年明けの東京新聞杯を快勝し、その年の安田記念とマイルCSというマイルG1を制圧しました。
モーリス以来の快挙で、本当に凄いことを成し遂げてくれました。
ただ、香港のレースでは不完全燃焼で力を発揮できなかったと思うので、今年こそは悔いのないレースをしてほしいと思います。
この仔は我が家に沢山初めてをプレゼントしてくれました。
今後、この仔以上に活躍する馬に出資することはできないかもしれません。
この仔と過ごせる期間は長くても来年までだと思うので、一緒に楽しめたらと思います。
そのためにも怪我のないように無事にレースを終えてほしいですね。
まとめ
2015年産のシルクは本当に活躍馬が多く、G1馬が4頭もいます。
インディチャンプもその1頭で、出資できたことを嬉しく思います。
今回紹介した3頭の内2頭は現役なので、今後も活躍してほしいと思います。
次回は残りの3頭を紹介しますね。
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