今回は前回に引き続き2015年産の出資馬について紹介します。
キューグレーダー(2015年産)
※シルクホースクラブから画像の使用許可を頂いています
父 ダノンシャンティ
母 バグダッドカフェ(母父BrokenVow)
美浦 栗田徹厩舎
募集総額1800万円
通算成績5戦2勝
獲得金2330.4万円
ど派手な顔に迫力のある馬体、そして金髪。
この仔は本当にカッコいい馬で、他の馬を圧倒していました!
早期デビューを期待しましたが、デビューは2歳の年末になりました。
ルメール騎手を背に圧倒的な人気でしたが最後に差されて2着敗退(>_<)
続く2戦目で未勝利を脱出すると、昇級戦でも2着、1着と順調に出世しました。
そして、ラジオNIKKEI賞に挑戦するも10着敗退(>_<)
結局故障等を繰り返しこれが最後のレースになってしまいました。
本当に見栄えのする仔で、能力もかなり高かったと思います。
改めて、無事に競走生活を全うすることの難しさを感じさせられました。
本当にお疲れさまでした。
いい思い出をありがとう!
グラマラスライフ(2015年産)
※シルクホースクラブから画像の使用許可を頂いています
父 ハーツクライ
母 プリティカリーナ(母父Seeking the Gold)
栗東 田中博康厩舎(3月8日現在)
募集総額3200万円
通算成績13戦3勝(地方2戦2勝含む)(3月8日現在)
獲得金2321.8万円(3月8日現在)
兄弟のほとんどが勝ち上がっていて、血統も良く見栄えも良いということでかなり人気になりましたが、抽選で獲得することができました。
順調に調整され、調教の動き等も抜群で、育成時の評判はアーモンドアイより高かったように思います。
デビュー戦は王道の秋の東京で、ルメール騎手を背に圧倒的な人気を背負っていました。
レースではじりじりとしか伸びず5着に敗れ、その後、牝馬らしく調整の難しさも見せ良い競馬はするものの勝ち上がることができませんでした。
未勝利戦のレース内容から、地方で走ることになったんですが、ダート代わりで2連勝!
しかも両方大差をつける圧勝でした。
これなら中央でもかなりやれると思ったのですが、2戦連続2桁着順と結果を出せませんでした。
それでも、昨年の夏に1勝クラスを勝ち上がると続く昇級戦でも3着に好走します。
これなら、近いうちに勝ち上がれると思ったのですが、今2連敗中で2走とも2桁着順です。
ダートならまだまだやれると思うし、この仔のポテンシャルを考えればもっと上のクラスで走れるはずです。
怪我には気をつけて能力を発揮してもらいたいなと思います。
これからも頑張って下さい!
ダイアトニック(2015年産)
※シルクホースクラブから画像の使用許可を頂いています
父 ロードカナロア
母 トゥハーモニー(母父サンデーサイレンス)
栗東 安田隆行厩舎
募集総額4000万円
通算成績14戦6勝(3月8日現在)
獲得金20061.2万円(3月8日現在)
この仔はインディチャンプと同様で、パンフレットより動画が良く見えたので決めました。
ロードカナロア産駒はこの年が初年度でしたが、おそらく種牡馬として活躍するだろうということと、血統的にも兄弟の勝ち上がり率が高いことも出資の後押しになりました。
一度は手術のため、クーリングオフの対象になりましたが、キャンセルなんて全く考えませんでした。
我が家は一度出資を決めたら、どんなことがあっても最後まで全力で応援すると決めているからです。
デビュー前にアクシデントはありましたが、その後順調に調整され2歳の年末にはデビューすることができました。
新馬戦では、後の重賞ホース、カンタービレを下し勝利を収めました。
その勝ちっぷりが只者ではなく、重賞は取れるだろうと期待しました。
成長があまり早い方ではなく、ポンポンと勝ち上がることはできず、3歳時を2勝クラスで終えました。
ただ、4歳になってから成長が追い付いてきたようで、連勝でOP入りし、重賞で好走、特別を勝利、その後G2レースを勝利しました。
今年は金杯2着、阪急杯2位入線とあと一歩のレースが続いていますが、まだ伸びしろはありますし、何より前走内容から距離短縮は良さそうで、高松宮記念でもチャンスはありそうです。
この仔に期待するところは大きいですし、今年も怪我無く過ごしてもらえればと思います。
これからも頑張って下さい!
まとめ
2015年産は、抽選で強運を発揮して多くの仔に出資ができました。
その中で、G1レースやG2レースに勝つ馬に出資できたことはありがたいですね。
活躍している仔も、思うように成績が残せていない仔もいますが、みんな怪我がないように頑張ってもらえればと思います。
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