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愛馬観戦記 R5-58【イクイノックス 天皇賞(秋)】

イクイノックス

※シルクホースクラブから画像の使用許可を頂いています 。 

 

10月29日 東京11レース 天皇賞(秋)  芝2000m 1着

10月29日(日) 東京11R 天皇賞(秋)G1 国際 芝2000m C.ルメール(58.0kg) 1着 1人気


C.ルメール騎手

「おめでとうございます。

良いスタートを切ることが出来ましたし、前に行きたい2頭を先に行かせて、プラン通りの丁度良いポジションからレースを進めることが出来ました。

道中は力むことなく落ち着いて走ることが出来ていましたし、リラックスして追走できていましたから、安心して騎乗することが出来ました。

道中は速いペースで流れていたので、直線に入っても一気にペースアップせず、ジワジワとスピードに乗せていくことを心掛けて、坂を登ってから追い出すよう我慢しました。

イクイノックスは最後まで速い脚を持続出来ていましたし、残り200mくらいでスクリーンを見て、後ろとの距離がありましたから、これなら大丈夫だと思いました。

今日は完璧なレースが出来たと思いますし、良い結果を残すことが出来て本当に良かったです」

(シルクホースクラブHPから転載。シルクホースクラブから許可を頂いています)

 

 

 

強かったですね。

パドックの雰囲気から状態の良さを感じましたし、スタート後のポジションを見てまず負けないだろうと思いました。

直線ではもったまま先頭に立つと、楽な感じで突き放して最後は流すようにゴールしました。

楽勝といえる内容で、時計も尋常ではないタイムを出しました。

馬場が良いとはいえ考えられないタイムだと思います。

 

ジャックドールが作ったペースは本来大逃げになるようなラップタイムですが、ガイアフォースがついていき、イクイノックスも出して行ったので前にはかなり厳しい展開でした。

それでもイクイノックスにすれば平均的なペースだったのでしょう。

切れる脚も使えますが、イクイノックスは持久力を問われるレースの方が強さを発揮するように思います。

極端なスローペースで究極のキレ勝負になれば分かりませんが、ペースが流れれば負ける姿を想像できません。

そのくらい衝撃的な勝ち方でした。

どんな言葉を使ってもその凄さを表現するのが難しいほどのレースだったのではないでしょうか。

 

イクイノックス、お疲れ様でした!

 

※シルクホースクラブから画像の使用許可を頂いています 。

 

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