イクイノックス
※シルクホースクラブから画像の使用許可を頂いています 。
12月25日 中山11レース 有馬記念 芝2500m 1着
12/25(日)中山11R 有馬記念(GⅠ)〔芝2,500m・16頭〕優勝[1人気]
まずまずのスタートから、道中はやや行きたがるのを宥めながら中団外目を追走します。
勝負所から徐々に進出を開始して、直線では瞬く間に前の馬を捕らえると、僅か6戦目にしてグランプリホースに輝いています
木村哲也調教師「正直なところホッとしました。
有馬記念で1番人気ということで皆様の期待に応えたいと思っていましたし、それを達成できて良かったです。
パドックでの周回では前走の天皇賞・秋と比較すると、気合いが入り過ぎていて、その影響で返し馬でも力みというか闘志を剥き出しにしていました。
ただ、待機所では落ち着き払っていたので、精神状態としては許容範囲だったのかなと思います。
スタートしてからはやや抑え気味ではあったものの、今日は内の馬場が悪かったですし、外の良いところで脚を溜められましたね。
ルメールさんが素晴らしいポジションを取ってくれました。
直線向いて早め先頭に立ちましたが、見ての通り終いまでしっかりと脚を使えましたし、本当に強い競馬でしたね。
皐月賞では2着と敗れたので中山競馬場はどうかと言う意見もあったかと思いますが、全く問題ないという走りでしたし、この馬の力を示せて良かったです。
ルメールさんは
『これまでよりも良いスタートを切りましたので、思ったより位置取りは前の方になりましたし、ペースも遅くて道中は引っ掛かりました。皐月賞でも少し掛かるところがあって最後は疲れてしまったので、道中は我慢しなければなりませんでしたが、外に出してからは凄く良い脚を使ってくれました。馬場を考えても今日は内が伸びていませんでしたし、丁度良いところを走らせることが出来ましたね。また、キタサンブラック産駒ということでクラシック当時はまだ成長途上だったものの、秋になってどんどん大人になりました。これからもっと良くなると思いますから楽しみです』
と話していました。
まずはこれだけのパフォーマンスを見せてくれましたので、トレセンへ戻ってよく心身の状態を確かめてからこの後の事を相談させてください」
(シルクホースクラブHPから転載。シルクホースクラブから許可を頂いています)
イクイノックスがG1連勝を決めました。
非常に強い内容だったと思います。
最終追い切りの動きが良く、パドックの雰囲気が抜群に良く見えました。
レースではいつもより前につけて外をまわして突き抜けました。
今回のメンバーでも能力が違っているという内容でした。
来年は海外に挑戦することになると思いますがイクイノックスならかなり期待できそうです。
クラブ史上最強馬アーモンドアイにも引けを取らない能力だと思うので無事に競走生活を過ごしてほしいと思います。
イクイノックス、お疲れ様でした!
※シルクホースクラブから画像の使用許可を頂いています 。
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