バスラットレオン
※広尾サラブレッド俱楽部から画像の使用許可を頂いています 。
5月31日 浦和11レース さきたま杯 ダート1400m 3着
躓くようなスタートになり、前半は3番手の外。
3~4角より動いて行ったものの展開が向かず、結果3着での入線となっています。
「馬自身の状態が良かったものですから、スタートは特に注意していましたし、これくらいの躓きは許容範囲内。
何とか外から押して行きたかったのですが、内からスプリント戦でも前に行く速い馬がビュンビュン飛ばしたことで、ハナを切ることができませんでした。
本馬はいつも広いコースで道中は脚を溜め、最後にギアを入れる競馬をしてきており、地方の小回りは初めてですからね。
今日の競馬だと道中から動かざるを得ないですし、この馬も最後は伸びていたものの、もっと切れる馬にやられてしまいました。
通常は中央の馬が多い交流重賞ほど、テンの争いがそれほど激しくはならないのですが…。
それに小回りコースの経験値の差も出たように思います」
(坂井騎手)
「外枠がどちらに転ぶかと思っていましたが、結果的には悪い方に出てしまいました。スタートはこれでも出てくれた方ですが、外の3番手は最もイヤな展開。
内枠だったらまた違ったのではないでしょうか。
負けたのは当然悔しいですが、今日の馬場はボコボコでちょっと気持ちが悪いコンディションでしたからね。
ケガなく回ってきてくれましたので、そういう意味ではホッとしています。
また次で頑張ります」
(矢作調教師)
外枠から躓くようなスタートになり、ハナを取りきれず、道中で徐々に脚を使わされる不向きな展開。
結果的には地方の2頭に先着を許す形となってしまいました。
なお、このあとは、「栗東トレセンを経由してチャンピオンヒルズへ放牧」(厩舎陣営)に出る予定。
「ひとまず上がりに問題はなく」、帰国初戦を無事に終えられたのは何よりでした。
(HTC)
(広尾サラブレッド俱楽部HPから転載。広尾サラブレッド俱楽部から許可を頂いています)
メンバー的に勝ってほしかったですが、展開や条件が向きませんでした。
他の中央馬が苦戦する中、この馬は上位争いをしてくれているので内容は悪くはありませんでした。
初めての地方でコース適性の差や雨による特殊な馬場で本領発揮できませんでしたね。
力は見せてくれているので、次走以降の活躍を期待します。
バスラットレオン、お疲れ様でした!
※広尾サラブレッド俱楽部画像の使用許可を頂いています 。
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