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愛馬観戦記 R4-46【スタッドリー ムーンライトハンデキャップ】

スタッドリー

※シルクホースクラブから画像の使用許可を頂いています 。 

 

9月10日 中京10レース ムーンライトハンデキャップ 芝2200m 4着

9/10(土)中京10R ムーンライトハンデキャップ〔芝2,200m・11頭〕4着[1人気]

まずまずのスタートから無理せず中団外目でレースを進めます。

3~4コーナーから押し上げていくと、直線で早め先頭に立つもゴール手前で交わされ、勝ち馬から0.2秒差の4着でゴールしています。

 

奥村豊調教師

「札幌からの輸送を挟んでの競馬となり、やや強行軍ではあったものの、精神的なイラつきはなく馬体にも張りがあって馬の雰囲気はとても良かったと思います。

前走は進路取りが致命的となり、動きたいところで動けなかったので、ジョッキーにはリズムよく、且つスムーズな競馬を心掛けて欲しいと伝えていました。

レースでは、前回のようなことはなかったものの、終始外々を回る形になってしまいましたし、早めに動いたことで、後ろの馬に目標にされてしまいましたね。

レース後、西村淳也騎手は

『欲を言えばもう少し内へ潜り込ませてロスなくレースを運びたかったのですが、それが出来ず外々を回る形になってしまいました。ただ、ムキになることはなく、その位置で脚を溜めることが出来ましたし、勝負どころでは抜群の手応えでした。この感じなら早めに動いても凌いでくれると期待したものの、最後は甘くなってしまいました。結果的にもうワンテンポ仕掛けを遅らせていれば際どい競馬になっていたかもしれません。上手くエスコートできず、申し訳ございませんでした』

とのことでした。

結果的に4着に敗れてしまったものの、消極的な競馬ではなかったですし、逃げていた馬には大胆な騎乗をする典さん(横山典弘騎手)が乗っていましたから、それも意識して動いてしまったのでしょう。

7月の函館から3戦したこともありますし、トレセンに戻って状態を確認した後は無理せず牧場へ戻して、心身ともにリフレッシュさせる方向で考えています」

(シルクホースクラブHPから転載。シルクホースクラブから許可を頂いています)

 

 

 

今回も惜しい競馬になりました。

1番人気に推されたので結果を残してほしかったですが残念です。

縦長の難しい競馬になりましたが、結果的に動くのが早かったのかもしれません。

でも、人気を背負った馬ですし勝つためにあの競馬をしたジョッキーの判断も間違っていないと思います。

このクラスを勝てる馬というのは間違いないですが、展開云々に関係なく勝ち切るほどの力はまだついていないということなのでしょう。

まだまだ上昇の余地がある馬なので今後の成長を期待します。

 

スタッドリー、お疲れ様でした!

 

※シルクホースクラブから画像の使用許可を頂いています 。

 

  

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