トラモント
※シルクホースクラブから画像の使用許可を頂いています 。
1月5日 中山7レース 4歳上2勝クラス ダート1800m 2着
1/5(水)中山7R 4歳上2勝クラス〔D1,800m・16頭〕2着[5人気]
少しスタートで後手を踏むも、巻き返して道中は中団での競馬になります。ペースが速くなったところでも我慢して、4コーナーから満を持して追い出されると、直線では前との差を徐々に詰めてきますが、惜しくも勝ち馬と同タイムの2着で終えています。
新開幸一調教師「スタートしてから1コーナーに入るところで前をカットされる形となり、そして向こう正面では捲っていく馬につられそうになって折り合いを欠きました。
更に3コーナーでは両サイドに挟まれて明良(菅原明良騎手)が落ちてしまいそうになっていましたし、随分とガチャガチャとした競馬だったものの、これだけスムーズさを欠いた中でよく2着と頑張ってくれましたね。
以前のトラモントなら、気難しさを見せてどこかすっ飛んで行ってもおかしく無かったですし、そう考えると去勢した効果は抜群だったと思います。
ただ、本音を言えばあそこまで行けば勝って欲しかったのですが・・・。
根気強く最後まで伸びてくれたことは収穫ですが、それだけでなくレースへ向かうまでの過程も非常に良くなっていますので、もうそろそろこのクラスでも出番が来て良いでしょう。
この後に関しては、トレセンへ戻って馬体をよく確認してから決める方針ではあるものの、骨折経験のある馬ですから、基本的には一度牧場へお戻しさせていただく方向で考えています」
(シルクホースクラブHPから転載。シルクホースクラブから許可を頂いています)
我が家の今年初戦はトラモントです。
前走で2勝クラスでも目処が立っていましたが、今回このクラスとしてはかなりレベルの高いメンバーが集まっていたので5番人気でした。
小回りコースの他頭数のレースなので、ある程度は仕方ありませんが調教師の言うように不利は何度かありました。
その中でタイム差なしの2着は立派ですが、正直勝ってほしかったというのが本音です。
骨折経験がある馬で、調教師も慎重な方なので1走ごとに放牧に出されます。
こうなると、必然的に出走数は減ります。
だから取りこぼしがあると出世が大幅に遅れるのです。
今回のレースは、同日の3勝クラスの内容より優秀で、上位馬はOPクラスの能力があると思います。
次走はしっかりと決めてOPまではトントンといってほしいと思います。
トラモント、お疲れ様でした!
※シルクホースクラブから画像の使用許可を頂いています 。
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