スタッドリー
※シルクホースクラブから画像の使用許可を頂いています 。
10月16日 中京7レース 3歳上1勝クラス 芝2000m 2着
10/16(土)新潟7R 3歳上1勝クラス〔芝2,000m・12頭〕2着[1人気]
まずまずのスタートから無理せず中団後方を追走します。向正面を過ぎたあたりから外に出してジワジワ押し上げていき、最後の直線コースでは2頭の追い比べとなりますが、僅かに及ばず2着でゴールしています。
奥村豊調教師
「新潟競馬場までの輸送で極端に体重が減ることはなかったですし、到着後も飼い葉を食べて良い雰囲気を保っていました。
レースでは、長く良い脚を使えるこの馬の特徴を活かす競馬をしてくれたものの、外々を回る強気な競馬になってしまいましたね。
鮫島克駿騎手は
『ゲートの出はまずまずでしたが、流れが速くなりそうでしたので、前半はリズムよく走らせて、ペースが落ち着いたところで外から押し上げていきました。最後の直線では馬場の良いところを狙って走らせることが出来ましたし、一旦は先頭に立ってくれたものの、ゴール手前で脚が鈍ってしまいました。従順で乗り易い馬でしたし、何とか期待に応えたかったのですが、裏切る形になってしまい申し訳ございませんでした』
と悔やんでいました。
最内枠でしたし馬場の悪いところを走らせるのを避けて、この馬の力を信じた競馬をしてくれましたが、結果的に悪い方に出てしまいましたね。
あれだけ強気の競馬をしながらも僅差の2着にきているように、スタッドリーなりに堅実に走ってくれるようになりましたから、すべてが噛み合えばすぐチャンスが出てくるはずです。
この後はトレセンに戻って状態をよく確かめてから相談させていただきます」
(シルクホースクラブHPから転載。シルクホースクラブから許可を頂いています)
休み明けで1勝クラス2着・3着と好走しているスタッドリーの休み明け3戦目です。
パドックの雰囲気は凄く良くて、素人目に見てもこのクラスの馬ではないなという印象を受けました。
ここ2戦は1勝クラスにしてはかなりメンバーの揃ったレースでしたが、今回のメンバーを見渡すとそれほど強敵もいないと感じたので必勝態勢だったのですが・・・。
レースは後方で折り合いをつけて直線脚を伸ばすレースを選択しました。
最内枠からのスタートでしたが鮫島騎手がうまく誘導して、直線は不利を受けない大外から追い込みました。
これぞ1番人気というレース振りでしたが、馬体を併せてから相手がもう一伸びして2着惜敗でした。
結果は残念ですが人馬共に納得のいくレースはしてくれました。
足踏みが続いていますがクラス上位の能力は明らかです。
まだまだ成長の余地を残しているので勝ち方さえ覚えればポンポンと出世しそうなタイプだとは思います。
スタッドリー、お疲れ様でした!
※シルクホースクラブから画像の使用許可を頂いています 。
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