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愛馬観戦記(モデュロール、アンサンブル、リナーシェ、インディチャンプ)

モデュロール

※シルクホースクラブから画像の使用許可を頂いています 。 

 

2月27日 小倉5レース 3歳未勝利 芝1800m 6着

 

2/27(土)小倉5R 3歳未勝利〔芝1,800m・16頭〕6着[4人気]
好スタートから無理せず中団外目を追走します。
3~4コーナーから押し上げて行き、最後の直線では緩い馬場に脚を取られながらもジリジリと伸びますが、上位馬を捉え切るまで行かず6着に上ったところでゴールしています。
 
吉村圭司調教師「前日まで継続的に雨が降り続いていた為に、かなり馬場が悪くなっていましたが、その悪条件の中でも最後まで気持ちが切れることもなくよく走ってくれたと思います。
レース後、鮫島克駿騎手にどうだったか確認したところ、『終始、緩い馬場に脚を取られてノメっていましたが、気持ちが切れることもなく、最後まで脚を伸ばしてくれました。緩さは感じましたが、背中の感触は良いですし、馬場が良ければもっと良い走りを見せてくれそうです』と話していました。
以前は馬場が悪いと進んで行かなかったですが、今回の競馬を見ていただいても分かるように、ノメりながらも最後まで気持ちが切れることもなくジリジリと伸びようとしてくれました。
鮫島克駿騎手も諦めずに最後まで追ってくれたことで、モデュロール自身もそれに応えて頑張ろうとする姿勢が見られましたし、この馬なりに成長してきていると思います。
馬場コンディションはレース当日になってみないと何とも言えませんが、次走は少しでも綺麗な馬場で走らせてあげるよう検討していきたいと思います。この後はトレセンに戻って状態をよく見てから相談させていただきたいと思います」
 
 
在厩場所:3日に滋賀県・ノーザンファームしがらきへ放牧
調教内容:
次走予定:第1回福島開催

吉村圭司調教師「小倉競馬場からトレセンに戻って状態を確認したところ、大きなダメージはなく体調も問題ありませんでしたが、3日に短期放牧に出させていただきました。
緩い馬場にも対応できるようになってきましたし、モデュロールなりに逞しくなってきましたね。
トレセンで改めて鮫島克駿騎手と話しましたが、『非力なところがあるので、本場よりも小回りコースの方がこの馬には合っていると思います』と言っていました。
ですから、放牧に出した後も問題なければ、第1回福島開催を視野に入れて次走の予定を考えていきたいと思います」

(シルクホースクラブHPから転載。シルクホースクラブから許可を頂いています)

 

綺麗な馬場で走らせるためにレースを選んだのですが残念ながら馬場コンディションは悪くなってしまいました。

新馬戦で全く進んでいかなかったのでどんなレースをするのか不安でした。

レースでは、中団を追走してポジションを上げていくも最後は伸びきれず6着に終わりました。

上位とは少し差がありましたが、最後まで諦めずに伸びていてここ2戦と比べれば前進はあったと思います。

今後一旦放牧に出して、福島開催を目指すようですが、残された時間がそれほど長いわけではありません。

次走はしっかりと結果を残してほしいと思います。

モデュロール、お疲れ様でした!

 

アンサンブル

※ロードサラブレッドオーナーズから画像の使用許可を頂いています 。 

 

2月27日 阪神6レース 4歳上1勝クラス ダート1800m 4着

 

アンサンブルは、2月27日(土)阪神6R・4歳上1勝クラス・牝馬限定・ダート1800mに松山騎手54kgで出走。
4着でした。
杉山調教師 
「中間はハミを取って駆けるように。状態が上がっていた印象です。
また、少頭数なのに加えて恵まれた組み合わせ。
今回は展開も向きましたからね。
それだけに2、3着には残らないと。
まだ適性の判断は難しいものの、相手関係を考慮すると・・・。
この条件が当面はベターなのかも知れません」
 
アンサンブルは、2月27日(土)阪神6R・4歳上1勝クラス・牝馬限定・ダート1800mに松山騎手54kgで出走。
10頭立て4番人気で7枠8番から平均ペースの道中を2、3、2、2番手と進み、直線では内を通って1秒3差の4着でした。
馬場は良。
タイム1分55秒4、上がり39秒9。
馬体重は増減無しの472kgでした。

≪2021年2月27日 阪神6R 4歳上1勝クラス(牝) ダ1800m 良 10頭≫
1着ヴィネット     54松 若 1.54.1    (1・1・1・1)39.0 492kg-2kg
2着ラボンダンス    54池 添 1.55.0 5  (4・3・4・3)39.3 496kg+2kg
3着メリディアン    54中 井 1.55.3 1.3/4(6・6・6・3)39.5 428kg-2kg
4着アンサンブル    54松 山 1.55.4 1/2  (2・3・2・2)39.9 472kg 0kg
 
アンサンブルは、レース後も特に異常は認められません。
現在は心身のリラックスに重点を置いた調整。
もう少しの間は慎重に様子を見守り、馬自身の状態に応じて今後の方針を決めます。
 
杉山調教師 
「中3週で中山に牝馬限定戦が組まれています。
メンバーを考えれば、ここを狙うのも一案。
自ブロック制とは言え、ダート中距離は空いているので・・・。
その場合は短期放牧を挟むかも知れません」

(ロードサラブレッドオーナーズHPから転載。ロードサラブレッドオーナーズから許可を頂いています)

 

アンサンブルのダート2戦目です。

少頭数でメンバーも楽だったので上位争いはしてくれると思いながらレースを見ていました。

砂を被ると良くないので、ジョッキーが先行してくれて展開も良かったのですが、直線で伸びきれず4着でした。

調教師のコメントにもあるように2着には粘って欲しかったですね。

使いつつ力を付けていければといったところでしょうか。

個人的には芝の方が向いているとは思うんだけどなぁ・・・。

アンサンブル、お疲れ様でした!

  

 

 

リナーシェ

※広尾サラブレッド俱楽部から画像の使用許可を頂いています 。 

 

2月28日 小倉5レース 3歳未勝利 芝2000m 13着

 

互角のスタートから前半は好位4~5番手を追走して行きましたが、3角辺りより徐々に位置取りを落としてしまい、結果13着での入線となっています。
「放牧を挟み成長を促してのレースでしたが、もうひとつ体が増えてくれず、輸送もあってマイナス体重での出走になりました。
順調に本数を重ねて、状態は悪くなかったのですが…。
もう少し大きくなって欲しいところです」
(武幸調教師)

短距離を使っていたこともあり、無理なくポジションを取れましたが、本馬の走法や現時点における体力面、本日のレースぶりなどを見ますと、この距離は少し長いのかもしれません。
なお、このあとは、安定した出走機会の確保を図るべく、3月1日付で新規開業を迎える栗東・四位洋文厩舎に転厩する方向で調整を進めていくことになりました。
環境の変化が良い刺激となり、今後の進展につながることを期待したいと思います。(HTC)
 
栗東トレセン在厩。
今朝より乗り運動を開始しています。

「第一印象はとにかく可愛らしくて、手がかからない女の子。
環境の変化に敏感なのでしょうか。
まだ転厩してきたばかりということもあってキョロキョロして飼葉喰いがもう一つでしたが、今朝は割と食べ始めていますよ。
レースの疲れや反動はなさそうですので、このまま次走へ向かう予定ではあるものの、バリバリ乗ってしまうと食べなくなりそうですから、優しく慎重にいきたいですね。
馬は喋ることができませんので、馬の気持ちを読み取れるような調教師を目指し、トップを狙っていきたいと思います。
会員の皆様、よろしくお願いいたします」
(四位調教師)

(広尾サラブレッド俱楽部HPから転載。広尾サラブレッド俱楽部から許可を頂いています)

 

リナーシェが久々の出走になりました。

馬体を大きくするのに休養をしていたのですが、前走から-6㎏と減らしてしまいました。

ただ、小柄なりにも馬体のバランスは良いので頑張ってくれないかなと期待したのですが結果は13着と大敗しました。

距離が長すぎたのでしょうか。

この結果を見れば、短距離で末脚を活かす競馬の方がチャンスはありそうですね。

そして、四位厩舎に転厩が決まりました。

新しい環境になるので、慣れるまでが大変でしょうが何とかいい結果を出せるように頑張ってほしいと思います。

 

リナーシェ、お疲れ様でした!

 

インディチャンプ

※シルクホースクラブから画像の使用許可を頂いています 。 

 

2月28日 阪神11レース 阪急杯 芝1400m 4着

 

2/28(日)阪神11R 阪急杯(GⅢ)〔芝1,400m・17頭〕4着[3人気]
互角のスタートから中団で流れに乗ります。
4コーナー手前で先頭に並び掛けていき、最後の直線で追われますが、上位馬を捉え切るところまで行かず、今年最初のレースは4着でゴールしています。
 
音無秀孝調教師
「阪神競馬場までの輸送があったことで、何とか体重は前走からプラス2kgで出走させることが出来ましたが、良い頃の張りと比較するとまだ緩さが感じられましたし、それが走りにも出てしまったのかなと思います。
昨年末の阪神カップでは久々の1,400m戦とあって、流れに乗り切れない感じでしたが、今回は良いポジションで流れに乗ることが出来ましたし、勝負どころもスッと上がっていくことが出来ました。
でも、追い出してからの伸び脚がもう一つでしたね。
レース後、福永祐一騎手に聞いたところ、『良い頃と比較するとまだ緩さを感じましたし、2,3着馬を捉え切るほど伸びなかったですね。久々の分だと思いますし、次はもっと良くなってくるでしょう』と話していました。
勝った馬は斤量差を活かして強い競馬をしましたが、2,3着馬を交わせなかったのは、まだそれだけ芯が入っていなかったということなのでしょう。
帰厩後は体が思いのほか引き締まってこず、調整が難しかったですが、使ったことによって更に良くなってくるはずです。
この後はトレセンに戻って状態をよく確認し、その後も問題なければ、3月28日の高松宮記念に向かいたいと考えていますので、良い状態で出走できるよう努めていきたいと思います」
 
在厩場所:栗東トレセン
調教内容:軽めの調整
次走予定:3月28日の中京・高松宮記念(GⅠ)〔福永祐一〕
 
音無秀孝調教師
「トレセンに戻って状態を見てもらったところ、走ったなりの疲労こそ見られたものの、大きなダメージはなく体調も問題ありませんでした。
4日までは軽めの調整でコンディションを整え、5日から乗り運動を開始していく予定です。
トモの状態や歩様はシャキッとしていますし、一度使ったことによって中身がしっかりすれば、次走はもっと良い走りを見せてくれるでしょう。
問題なければこのまま在厩させて、3月28日の中京・高松宮記念に向けて進めていきたいと思います。
なお、鞍上は引き続き福永祐一騎手に依頼しています」
 
※なお、4月25日に香港・シャティン競馬場で行われるチャンピオンズマイル(G1)、及びチェアマンズスプリントプライズ(GⅠ)に予備登録(登録料は無料)させていただきました。

(シルクホースクラブHPから転載。シルクホースクラブから許可を頂いています)

 

インディチャンプの今年初戦です。

調教の動きが2週続けて併走遅れとインディチャンプらしくなかったので本調子でなかったのは間違いないと思います。

昨年の阪神カップを経験したことである程度の位置を取れました。

ただ、枠が外ということで距離ロスがありました。

今の馬場ではその差はかなり大きいものです。

2着、3着馬を交わせなかったのは残念ですが、ここを使って調子は上がってくるでしょう。

勝ち馬も強かったですが、条件が変わる本番では逆転も十分に可能だと思います。

これまで、本番で本領を発揮してきた馬です。

インディチャンプを信じて待ちましょう。

インディチャンプ、お疲れ様でした!

 

  

 

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