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愛馬観戦記 R5-71【ランドオブラヴ キャンドルライト賞】

ランドオブラヴ

※広尾サラブレッド俱楽部から画像の使用許可を頂いています 。 

 

12月23日 中山12レース キャンドルライト賞  芝1200m 7着

差のないスタートから、前半は好位3~4番手の内を追走。

直線に向いて内ラチ沿いに追い出されましたが、いつもの伸び脚を繰り出せず、結果7着での入線となっています。


「飛び上がるようになるゲートを今日は普通に出てくれましたし、道中もピタッと折り合って、最後もうまく内が開きましたので、あとはそこに潜り込んで伸びるだけでしたが、いつもの脚が使えませんでした。

レース内容だけで言えば、今までで一番良かったのですが…。

今回折り合いがついたのは成長したからなのか、それとも馬にもうひとつ覇気がなかったのか。

この馬にしては折り合いがつき過ぎましたからね。

もしかしたらガツンと行きたがるぐらいの方がいいのかもしれませんが、この一戦だけでは判断がつきません。

今日は道中で前にも横に少しスペースがある形でしたので、むしろ密集した馬群のなかでガッツリと抑えて終いにかけた方がいいのか、特別戦で斤量を背負っていたのが影響したのかなど、挙げればキリがありません。

このレースを目標にきていただけに、結果を残せず申し訳ありませんでした」

(佐々木騎手)


「スムーズにゲートを出て流れに乗り、内でうまく捌いていましたが、今日は終いに脚を使えませんでした。

結果論ですが、うまくスタートして流れに乗り過ぎてしまい、道中で脚が溜まらなかったのかもしれませんね。

こういう競馬よりも、もう少し後方で脚を溜めていく方が合っているのでしょうか…。

それにあまり伸びない内を選ぶしかなかったことも影響したのかもしれません。

今回は残念な結果になってしまいましたが、まだ3歳の段階ですので、これから更に良くなってくるはずです」

(蛯名正調教師)

 

今回のカギとされたゲートをソツなく出て、好位でうまく立ち回ることはできましたが、直線で進路が開いていた最内を掬うように追い出されたものの、そこから思うような切れ味が見られませんでした。

なお、このあとについては、「上がりを確認しながら」と調教師。

いったんリフレッシュ放牧を挟んであげることになりそうです。

(HTC)

(広尾サラブレッド俱楽部HPから転載。広尾サラブレッド俱楽部から許可を頂いています)

 

 

 

久しぶりのレースで昇級戦と厳しい条件でしたが人気に推されました。

個人的にも勝てるのではないかと思っていましたが最後は伸びあぐねました。

最内が伸び辛い馬場だったのかもしれませんし、他にもたくさんの要因があり、騎手のコメント通りこの1戦だけでは何とも言えません。

勝ち馬から大きく離された訳ではないので、このクラスでも十分に戦えると思います。

まだ3歳ですし、今回の敗戦を糧に来年飛躍してくれればと思います。

 

ランドオブラヴ、お疲れ様でした!

 

※広尾サラブレッド俱楽部画像の使用許可を頂いています 。 

 

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