シルクホースクラブ出資検討の続きです!
49 イルーシヴグレイスの22 牝 C
かなり小柄な馬です。
モーリス産駒は馬体にパワフルさがあふれている馬が走る傾向にあると思うので、そこは減点材料だと思います。
一族からそこまでの活躍馬は出ていないのも気になる点です。
皮膚感等は良さそうに見えるのですが、小柄ということもあって非力な印象が強いです。
今後の成長を期待します。
50 ピクシーホロウの22 牝 C
全兄はG1馬ピクシーナイトで、半兄には重賞勝ち馬フェーングロッテンがいます。
血統的には勢いのある一族で申し分ないのですが、馬体が華奢すぎるように思います。
ピクシーナイトは遅生まれにも関わらず、この時期には既に早生まれの馬以上の体つきになっていたと思います。
現状では兄と比べるのは可哀想だと思います。
51 ローブティサージュの22 牡 A
青鹿毛ということもあって黒光りする見栄えのする馬です。
柔らかそうな筋肉で伸びのある素晴らしい馬体だと思います。
金額的に出資対象からは除外されますが、この募集価格は出来の良さが反映されてのものだと思います。
厩舎も中内田厩舎ということでこの馬に対する期待の大きさが現れていると思います。
順調ならかなり期待できるのではないでしょうか。
52 ガルデルスリールの22 牡 B
全体的に線は細いですが、フレームは良いですね。
筋肉量も十分ありそうですし皮膚感もかなり良く見せます。
母親の繁殖牝馬としてのポテンシャルは高そうで、この馬も良い能力を受け継いでいると思います。
成長してもう一回り大きくなれば面白い存在なのではないでしょうか。
53 サロミナの22 牝 A
スーパー繫殖牝馬サロミナの娘です。
この馬も良血馬らしく品がある馬体で、体の造りも文句なしだと思います。
個人的に募集価格が上限を超えているので出資対象馬にはなりませんが、ポテンシャルは相当高いと思います。
この血統で注意すべきは体質面なので、そこさえクリアできればかなりの活躍が期待できそうです。
54 ステップオブダンスの22 牡 C
母は地方のダート重賞を沸かせた活躍馬で、父親がドレフォンという事で狙いはダートで間違いないでしょう。
体は小さくはないのですが、もう少しパワフルさがあったほうが良さそうに思います。
前駆の造りが窮屈そうで、故障のリスクも低くはないと思うので、調教がハードな高野厩舎というのも心配な部分です。
55 ディライトプロミスの22 牝 C
数字的には問題ないのですが、力強さに欠ける馬体に見えました。
血統的にはダートなのでしょうが、馬体は芝向きのように見えます。
芝ならこれでも良いのでしょうがちょっと判断が難しいですね。
馬体のバランスは良く見せますので悪くはないと思います。
56 シャクンタラーの22 牝 C
母親の産駒は現在まだ勝鞍を挙げた馬はいません。
繁殖牝馬としてのポテンシャルは疑問です。
本馬は現状幼さの目立つ馬体です。
4月生まれなので変わる可能性もありますが、ちょっと体高も低く現状では厳しい評価になります。
評価を覆すような走りを見せてくれると良いのですが。
57 ルナステラの22 牝 C
パッと見の印象は綺麗な馬で良いなと思ったのですが、馬体が小さいですね。
これが4月生まれならまだ大きくなるかもと思いますが、2月生まれなのでそこまで大きくはならず、馬体重で苦労しそうな感じがあります。
母系は活気のある血統だと思うので、その辺に期待したいところですが現状はこれからの成長待ちでしょうか。
58 ハウナニの22 牡 C
今年の白毛馬です。
ユキチャン産駒の白毛馬はどれもパワフルな馬体でいかにもダートで活躍するという雰囲気を出していましたが、近親とは言え本馬は小ささの目立つ馬体です。
ただ、4月後半生まれなので、ここから一気に変わる可能性も秘めています。
小柄なりにバランスは取れている馬体で、決して悪くないのですが現状の評価としては厳しいものになってしまいます。
59 メリーウィドウの22 牝 B
既に500㎏を超えている超大型馬です。
牝馬なのでちょっと大きすぎる感じがありますし、動きも重苦しさを感じます。
血統的にも馬体的にも完全にダート向きです。
母は4勝を挙げていますし、産駒もそれなりに走っているのでこの馬もポテンシャルは高いのでしょうが、牝馬のダート馬はちょっと狙いづらいですね。
価格的にはお買い得感がありますし面白い1頭ではあると思います。
60 ジュベルアリの22 牝 C
素質馬アルナシームの妹になります。
現状は小柄で馬体も非力に見えます。
馬体にメリハリもなく今後の成長待ちという印象です。
適性面も分かりづらいですし、どちらつかずになってしまいそうな雰囲気があります。
変わってきてほしいですね。
61 シーヴの22 牝 C
芝向きのバランスの良い体をしていますが、ちょっとコンパクトにまとまり過ぎている感じがあります。
これから付くべきところに筋肉がつけば見栄えのする体になるのでしょうが、現状はまだまだ弱々しさの目立つ体です。
これからの成長に期待します。
62 キープシークレットの22 牝 C
綺麗な馬体の持ち主でサイズ的にも問題なさそうです。
個人的にはトモの造りがあまり好みではないですし、ちょっと馬体が伸びきってしまっている感じがあるので、厳しめの評価になりました。
芝適性がありそうで距離は長くない方がいいと思います。
どんな競走成績を残すか興味深いですね。
63 アドマイヤアローの22 牡 C
兄弟は走っていませんが、なかなかバランスの良い馬体をしていると思います。
もう少し大きければ評価を上げたいところです。
2月生まれなのであまり大きくならないかもしれません。
非力さは全く感じませんが、もう少しパワフルさがあったほうが良かったように思います。
64 モアナの22 牡 C
母は5勝を挙げた活躍馬で、初仔になります。
サイズ的にはもう少し大きくても良いのかなと思いますが、標準的な大きさにはなりそうです。
馬体面はもう少しメリハリがほしいですし、ちょっとまとまり過ぎている印象を受けます。
これからどう変わってくるかではないでしょうか。
感想
今回も良い馬はいましたが、価格的に我が家の出資対象にはなりませんでした。
資金に余裕があるのであれば、
ローブティサージュの22
サロミナの22
は非常に良いと思います。
※出資は自己責任でお願いします!
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