バスラットレオン
※広尾サラブレッド俱楽部から画像の使用許可を頂いています 。
4月10日 中山11レース ニュージーランドT 芝1600m 1着
スタートを決めて先手を奪い、自分のリズムでレースを牽引。抜群の手応えで直線を迎えると、ラストはみるみるうちにリードを広げて完勝。見事、重賞ウイナーの仲間入りを果たしています。「つかまっているだけでした。強かったですね。スタートの速い馬で、前に進みたい気持ちが強くて助かります。思っていた以上にペースも楽でしたし、4角を回る時には負けないだろうという手応え。直線では、馬場の内側が緩く感じていましたので少し外に出して、最後はもう流す余裕がありました。ずいぶんと体がしっかりしてきましたし、デビュー前の追い切りの時から素晴らしい動きをしていた馬ですからね。やっと重賞を勝つことができて良かったと思います。まだまだ上を目指せる馬。これからさらに成長してくれれば、GⅠでも十分能力を発揮してくれるのではないでしょうか。今は先行する形で結果が出ていますが、タメが利けば、将来的には末脚を使えるようになるのではないかと思っていますので、まだまだ可能性のある馬だと思います」(藤岡佑騎手)「それにしても強かったです。自分で探してきた馬でみなさんと一緒に勝てたこと、調教師冥利に尽きます。今、私から言えるのは『ありがとうございます』です。まだまだ頑張りますので、引き続きよろしくお願いいたします」(矢作調教師)関東圏の輸送も無事にクリア。内枠から競られることなく先手を奪った時点で有利に働き、直線では2着馬に5馬身差をつける完璧なパフォーマンスで待望の重賞制覇となりました。このレースに向けてしっかりと調整を図ってくれた陣営と本馬の力をうまく引き出してくれた鞍上には感謝してもしきれません。なお、このあとは、5月9日(日)東京11R NHKマイルカップ(GⅠ・芝1600m)に向けて、まずはレース後の回復状況を窺っていきます。(HTC)
(広尾サラブレッド俱楽部HPから転載。広尾サラブレッド俱楽部から許可を頂いています)
バスラットレオンが1勝クラスに続いてG2を制覇してくれました。
もともと重賞でも好走していた馬だけに、チャンスは大いにあると思っていましたが、想像以上に強い内容で勝ちました。
中山コースとの相性も良いのでしょうが、平均的なペースで逃げてメンバー中最速上がりで突き放すという、競走馬にとって理想的な負けようのない競馬をしました。
この内容なら本番でも期待できそうです。
我が家にとっても、インディチャンプ、ダイアトニックに続く重賞ウイナーの誕生です。
楽しみが広がりました。
バスラットレオン、お疲れ様でした!
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