バスラットレオン
※広尾サラブレッド俱楽部から画像の使用許可を頂いています 。
7月27日 グッドウッド4レース サセックスS 芝1600m 4着
好スタートから積極的にハナを奪い、直線半ばまでは先頭をキープ。
残り200mでバーイードに交わされてからも大きく下がることはなく、結果4着での入線となっています。
「コーナー前の坂もグイグイと駆け上がり、最後の直線でも『ひょっとすると…』というぐらいの手応え。本当に頑張って走ってくれたと思います」
(坂井騎手)
「3着が欲しかったですね。
それでも、これだけの強豪を相手に本当によく頑張ってくれました。
今回はドバイからレース間隔があいての競馬でしたが、状態をうまく維持できていると思いますし、そういった意味でも頑張ってくれていますよね。
上がりの様子も決して力尽きた感じではなく、今のところ特に問題はなさそう。
これなら次はもっと良くなるのではないでしょうか」
(荒木助手)
「硬い馬場も日本馬に向いたのでしょうか。いい競馬になりましたね。
本馬が人気薄とは思っていませんでした」
(矢作調教師)
惜しくも僅差で3着を逃しましたが、このメンバーや斤量、起伏の激しいコース形態などを考えれば現状の力は発揮できており、この先の大きな可能性を見いだせる価値ある一戦となりました。
なお、このあとは、
「8月14日(日)フランス・ドーヴィル ジャックルマロワ賞(G1・芝1600m)に向けて、今週の土曜日にキングエルメスと一緒にフランス・ドーヴィル競馬場に輸送する予定」(荒木助手)。
まずは次走に夢をつなげる内容、そして馬の成長につながる競馬ができたことが何よりでした。
(HTC)
(広尾サラブレッド俱楽部HPから転載。広尾サラブレッド俱楽部から許可を頂いています)
素晴らしいレースだったと思います。
映像をみても分かるように、コース形態が日本とは全く違って勾配が急でタフなコースです。
また、芝も重いのでヨーロッパの競馬では日本馬は苦戦しています。
そんな中、現役世界最強馬を含め強豪メンバーが揃った1戦で自分の競馬に徹して、一瞬勝つかもと思わせるくらい素晴らしいレースをしてくれました。
勝った馬は世界最強と言われるだけあって流石に強かったですが、他とはほとんど差がありませんでした。
今回の内容から次走は海外G1制覇の大きなチャンスだと思います。
一口馬主でこういった馬に出資できることは奇跡に近く、今後夫が続けていく中でこれだけ夢を見させてくれる馬に出資できるかは分かりません。
バスラットレオンのチャレンジを心から応援しています。
バスラットレオン、お疲れ様でした!
※広尾サラブレッド俱楽部から画像の使用許可を頂いています 。
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