2021年度募集馬評価の続きです！
※シルクホースクラブから画像の使用許可を頂いています 。
- 評価方法
- NO21 クードラパンの20 牡
- NO22 オーラレガーレの20 牡
- NO23 スナッチマインドの20 牝
- NO24 ランニングボブキャッツの20 牝
- NO25 ウルトラブレンドの20 牡
- NO26 カレドニアレディの20 牝
- NO27 ブロッサムレーンの20 牡
- NO28 ミスティックリップスの20 牝
- N29 ロザリンドの20 牡
- NO30 ドントテルソフィアの20 牝
- NO31 ソーディヴァインの20 牡
- NO32 サトノオニキスの20 牝
- NO33 ウインミーティアの20 牝
- NO34 ヒルダの20 牝
- NO35 オーロラエンブレムの20 牡
- NO36 シンシアズブレスの20 牝
- NO37 カルディーンの20 牝
- NO38 ヴィアフィレンツェの20 牝
- NO39 セラドンの20 牝
評価方法
各項目S・A・B・C・Dの5段階評価とします。
総合評価と価格を総合的に考え最終評価を決定します。
NO21 クードラパンの20 牡
父 ルーラーシップ
母 クードラパン
2月4日生
美浦 武井 亮 厩舎
募集総額3500万円
一口価格7万円
評価
血統B 馬体B 総合評価B
短評
母はクラブの所属馬で4勝を挙げる活躍をみせました。
特徴的な尻尾で人気を集めた馬で、初仔になります。
初仔は小さく生まれると言われていますが、この馬は骨格に恵まれていて非力さは全く感じません。
馬体のバランスは良いですし、動画がとても良く見えた一頭です。
抽優権を使わなくても出資できるのであれば是非出資したい1頭です。
出資検討！
NO22 オーラレガーレの20 牡
父 ルーラーシップ
母 オーラレガーレ
4月30日生
美浦 小島 茂之 厩舎
募集総額2000万円
一口価格4万円
評価
血統C 馬体C 総合評価C
短評
この馬は遅生まれでまだまだ小柄ですが、馬体バランス、筋肉の質は良さそうに見えます。
牡馬でこの馬体でこの価格ならコストパフォーマンスは悪くなさそうです。
これから成長すれば更に見栄えの良い馬になるでしょうし楽しみはありそうです。
ただ、現状では出資は控えようと思います。
見送り
NO23 スナッチマインドの20 牝
父 ルーラーシップ
母 スナッチマインド
2月22日生
美浦 武市 康男 厩舎
募集総額2000万円
一口価格4万円
評価
血統C 馬体C 総合評価C
短評
綺麗な顔付きの馬です。
馬体は小柄ですが、バランスは良く筋肉の質も申し分なさそうです。
ただ、2月生まれにしては小柄で大きく増えなさそうなのが気になります。
成長待ちですが、現状は見送りです。
見送り
NO24 ランニングボブキャッツの20 牝
父 キンシャサノキセキ
母 ランニングボブキャッツ
2月15日生
美浦 堀 宣行 厩舎
募集総額2500万円
一口価格5万円
評価
血統A 馬体B 総合評価B
短評
兄弟にアジアエクスプレス、レピアーウィットのいる良血でキンシャサノキセキ産駒です。
前駆の造りが非常に良く見えます。
もう一回り大きくなってほしいですが、馬体の雰囲気は良いですね。
おそらくダートが主戦場になると思います。
良い馬だとは思いますが、個人的には出資を見送ります。
見送り
NO25 ウルトラブレンドの20 牡
父 キタサンブラック
母 ウルトラブレンド
4月29日生
美浦 黒岩 陽一 厩舎
募集総額2500万円
一口価格5万円
評価
血統B 馬体C 総合評価C
短評
キタサンブラック産駒は今年が初年度産駒のデビューなのですが、当たりはずれの大きな種牡馬だと思います。
産駒のアベレージはそれほど高くなくても、一発大物を出すタイプの種牡馬になりそうです。
この馬は遅生まれで現状は小柄ですが、標準以上のサイズまでは成長しそうです。
言葉では説明しづらいのですが、前後のバランスは良く見せますが、上下で見るともう一つに見えます。
兄弟は脚元に不安を抱える馬が多いので、そういった意味では不安があります。
見送り
NO26 カレドニアレディの20 牝
父 キタサンブラック
母 カレドニアレディ
1月11日生
美浦 金成 貴史 厩舎
募集総2000万円
一口価格4万円
評価
血統C 馬体C 総合評価C
短評
母は短距離で活躍した馬ですが、この馬は長めの距離が合いそうな馬体です。
大きさは問題ないのですが、ちょっと非力さを感じる馬体でパワー不足は否めないと思います。
今後の成長次第でどうなるか分かりませんが現状パスです。
見送り
NO27 ブロッサムレーンの20 牡
父 サトノダイヤモンド
母 ブロッサムレーン
3月29日生
美浦 尾関 知人 厩舎
募集総額2800万円
一口価格5.6万円
評価
血統C 馬体C 総合評価C
短評
サトノダイヤモンドの初年度産駒です。
若干非力な印象がありますが、肌艶が良く筋肉の質感も上々です。
今後の成長次第ではかなり楽しめるかもしれません。
抽優権を使わなくても出資できるチャンスがあるのなら申込んでみたい馬です。
出資検討！
NO28 ミスティックリップスの20 牝
父 サトノダイヤモンド
母 ミスティックリップス
2月7日生
美浦 中舘 英二 厩舎
募集総額1800万円
一口価格3.6万円
評価
血統B 馬体C 総合評価C
短評
馬体のバランスは良く見せますし、皮膚感も良さそうです。
筋肉の質はもう一つに見えます。
右前に不安がありそうな造りで、悪い馬ではありませんが見送ります。
見送り
N29 ロザリンドの20 牡
父 リアルスティール
母 ロザリンド
3月8日生
美浦 木村 哲也 厩舎
募集総額6000万円
一口価格12万円
評価
血統B 馬体B 総合評価B
短評
リアルスティールもこの世代が初年度になります。
芝向きの馬体で現在成長中といった馬体です。
今後大きくなるにつれてバランスは良くなってくると思います。
筋肉の質や皮膚感は流石良血馬と思わせるので今後の成長次第でしょう。
様子見ができない現状ではパスします。
見送り
NO30 ドントテルソフィアの20 牝
父 リアルスティール
母 ドントテルソフィア
2月9日生
美浦 菊沢 隆徳 厩舎
募集総額2000万円
一口価格4万円
評価
血統A 馬体C 総合評価C
短評
測尺の数値を見て驚きました。
体高が他の馬よりかなり高く、馬体重も牝馬で500キロに迫る大型馬です。
母親は米国の活躍馬で血統的にも優秀です。
大型馬にしては重苦しさもないですし、筋肉の質も良さそうです。
ただ、今後脚元に不安が出てくるような気がするので見送ります。
馬自体は良いと思います。
見送り
NO31 ソーディヴァインの20 牡
父 ドレフォン
母 ソーディヴァイン
3月17日生
美浦 萩原 清 厩舎
募集総額3600万円
一口価格7.2万円
評価
血統C 馬体C 総合評価C
短評
血統のイメージ通りの馬体で、ダートの短距離馬でしょう。
かなり重厚な造りでパワーを感じます。
脚元にも不安はありませんし、息の長い活躍が期待できそうです。
ドレフォン産駒は良く見せる馬が多いですが、この馬もその1頭でしょう。
抽優権を使わなければ出資できなさそうなので見送ります。
見送り
NO32 サトノオニキスの20 牝
父 ドレフォン
母 サトノオニキス
2月22日生
美浦 青木 孝文 厩舎
募集総額1800万円
一口価格3.6万円
評価
血統C 馬体D 総合評価D
短評
ドレフォン産駒ですが芝向きなイメージの馬体です。
2月産まれですがかなり小柄で、あまり大きくならなさそうです。
筋肉の質や皮膚感は悪くありませんが、馬体から非力な印象を受けるので現状はパスです。
見送り
NO33 ウインミーティアの20 牝
父 リオンディーズ
母 ウインミーティア
1月26日生
美浦 萩原 清 厩舎
募集総額2000万円
一口価格4万円
評価
血統C 馬体C 総合評価C
短評
馬体のバランスや筋肉の質等に問題はありませんが、前肢の造りがあまり良く見えません。
個人的な好みもあるので、能力発揮に問題がなければコストパフォーマンスの高い馬になると思いますが、個人的にはパスします。
見送り
NO34 ヒルダの20 牝
父 リオンディーズ
母 ヒルダ
4月24日生
美浦 稲垣 幸雄 厩舎
募集総額1800万円
一口価格3.6万円
評価
血統C 馬体C 総合評価C
短評
現状小柄ですが、遅生まれなので標準サイズくらいまでは成長してくれるのではないでしょうか。
小柄なりに馬体のバランスは良好ですし、皮膚感や筋肉の質も悪くありません。
金額面を考慮すれば、コストパフォーマンスに優れた馬になりそうです。
人気がないようであれば出資してみても面白いかもしれません。
出資検討！
NO35 オーロラエンブレムの20 牡
父 サトノクラウン
母 オーロラエンブレム
3月14日生
美浦 宮田 敬介 厩舎
募集総額2000万円
一口価格4万円
評価
血統C 馬体B 総合評価C
短評
この世代が初年度のサトノクラウン産駒です。
今年デビューする種牡馬の中では産駒の出来が最も良さそうです。
この馬も現状小柄ですが、標準サイズくらいまでは大きくなりそうです。
馬体のバランスは良いですし皮膚感や筋肉の質はとても良く見えます。
この馬が抽優権を使わなくても出資できるのであれば迷わず申し込みたい馬です。
出資検討！
NO36 シンシアズブレスの20 牝
父 サトノクラウン
母 シンシアズブレス
4月7日生
美浦 高木 登 厩舎
募集総1500万円
一口価格3万円
評価
血統C 馬体C 総合評価C
短評
まず悪い馬ではありません。
芝向きの綺麗な馬体ですが、幼さを感じる体つきです。
これから成長すればメリハリが出てくるのでしょうが、現状はもう一つですね。
見送り
NO37 カルディーンの20 牝
父 レッドファルクス
母 カルディーン
5月3日生
美浦 髙橋 文雅 厩舎
募集総額1400万円
一口価格2.8万円
評価
血統C 馬体C 総合評価C
短評
遅生まれにしては体つきはしっかりしています。
レッドファルクス自身はかなり能力の秘めていた馬で産駒にその能力が伝われば面白い存在です。
芦毛で見栄えはあまりしませんが、バランスは良さそうです。
これからグッと成長してくればかなり良い馬になると思います。
ただ、現状では見送ります。
見送り
NO38 ヴィアフィレンツェの20 牝
父 アルマンゾル
母 ヴィアフィレンツェ
3月16日生
美浦 奥村 武 厩舎
募集総額2500万円
一口価格5万円
評価
血統B 馬体B 総合評価B
短評
マイルールで外国産馬は全て見送りなのですが、この馬は良く見えますね。
皮膚感、筋肉の質は文句なしですしバランスも良く見えます。
完成は先でしょうが、その頃にはとても良い馬になっていると思います。
ただ、ルールに従い見送ります。
見送り
NO39 セラドンの20 牝
父 メンデルスゾーン
母 セラドン
4月3日生
美浦 木村 哲也 厩舎
募集総2500万円
一口価格5万円
評価
血統B 馬体C 総合評価C
短評
持ち込み馬でコパノキッキングの妹になります。
血統からはダートなのでしょうが、馬体を見る限り芝でもやれそうな馬ですね。
毛色もあいまって見栄えのする馬ですが現状非力さが目立つ印象です。
成長待ちですが現状パスします。
見送り
やっぱり今年のシルクは良く見える馬が多い気がします。
出資が難しいクラブなので、作戦を立ててドラフトに参加しないといけませんね。
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