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Silk Horse Club 2023 YEARLINGS レビュー&出資検討②

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シルクホースクラブ出資検討の続きです!

 

17 マイハッピーフェイスの22 牡 B

キタサンブラック産駒の牡馬です。

既に480㎏を超えていてかなりの大型馬です。

パワフルな馬体でこの父ならかなり人気を集めそうです。

動画の歩様も良く見えるので楽しみな馬だと思います。

 

18 ラッドルチェンドの22 牝 B

この馬も芝向きの体をした非常に良い馬だと思います。

ただ、キタサンブラック産駒は牡馬の方が良績を残しており、そこが気になる点ではあります。

母親はリアルスティールやラヴズオンリーユーの兄弟で、産駒として重賞勝ち馬テルツェットを出していてポテンシャルは高い馬です。

木村厩舎ということでかなり期待されている馬だと思うので楽しみですね。

 

19 ムーンライトナイトの22 牝 C

初仔ということもあり全体的にこじんまりしていて強調材料に欠ける印象を受けます。

母はステイゴールド産駒で3勝を挙げました。

繁殖牝馬としてのポテンシャルは未知数です。

今後の成長でどこまで変わってくるかという所ではないでしょうか。

 

20 ジーナスイートの22 牝 C

かなり小さな馬体です。

小さいなりにバランスは取れていますが非力さが目立ちます。

5月生まれでこれから一気に変わる可能性もあるのですが、現状は厳しいです。

ルーラーシップ産駒は牡馬に活躍馬が多い点も気になる材料です。

 

21 クインアマランサスの22 牡 B

ダート馬として十分な馬体です。

胸や首なんかは1歳馬らしからぬ迫力があります。

母親はダートで3勝を挙げていますし、父はこの世代が初年度となるナダルです。

ダート路線の整備も進んでいますし、活躍すればサウジアラビアやドバイという選択肢もあります。

価格的にも非常に面白い馬だと思います。

 

22 プロミストリープの22 牝 C

血統的に完全にダート路線を意識した配合になります。

それだけに牝馬という点はマイナス材料です。

馬体の大きさは申し分なくバランスも良さそうです。

距離的には短いところの方が良さそうな馬で、やっぱり牡馬だったらという印象です。

その点を許容できるなら価格的にも十分良いパフォーマンスを見せてくれるかもしれません。

 

23 ヴィクトリアピースの22 牡 C

数字的にはそうではないのですが、華奢な印象を受けます。

体のバランスは良さそうに見えますが幼すぎるように見えます。

もう少し体に幅が出てくれば今よりも見栄えが良くなりそうなのですが。

今後の成長待ちです。

 

24 ウィクトーリアの22  牡 A

リアルスティール産駒が期待ほど走れていないのが気がかりですが、この馬は良く見せます。

体のバランスが取れていて、サイズも問題なく動画の動きも良かったように思います。

品がある佇まいで流石良血馬といった印象です。

ただ、力強さという点ではちょっと足りないのでその辺は成長に期待ですね。

 

25 スナッチマインドの22 牡 C

写真の印象はバランスの良い馬なのですが、いかんせん小さいのがネックです。

小柄だから走らないという訳ではないですが、確率の問題で小さい馬は競走成績がそれほど良くない馬が多いということです。

血統的に母は活躍馬ですし一族も活気のある一族なので面白いです。

馬体の小ささを気にしなければ十分にありな馬だと思います。

 

26 アルジャンテの22 牝 C

写真の写りかもしれませんが、首の太さが気になりますね。

体高が低く距離には限界があるでしょう。

皮膚感はいいのですがちょとアンバランスな感じは否めません。

 

27 ボニーゴールドの22 牡 B

今後の成長込みでB評価にしました。

4月生まれということもあって現状はまだまだ華奢には映るのですが、馬体のバランスや筋肉の質は秀逸に映ります。

脚元は若干不安のある作りにも見えますが凛とした表情や動画での動きを見ても素質はあると思います。

成長が楽しみな1頭です。

 

28 ロザリンドの22 牝 A

体のバランス、筋肉の質、歩様等どれも水準以上で欠点のない馬に見えます。

血統的にも活躍馬多数の母系で素材としては一級品だと思います。

唯一気掛かりなのはサトノダイヤモンド産駒が期待ほど走れていない上に、特に牝馬の成績が思わしくないという点です。

カタログ、動画の印象から本馬がその評価を覆してもおかしくないとは思うのですが、心配な点ではあります。

 

29 エイシンシルダリアの22 牡 C

派手な馬で印象は悪くありませんがこの馬も小さいですね。

また、ノーザンファーム産ではないのもちょっと気になります。

父と同じようにマイル前後が主戦場になりそうな体の造りです。

母からこれといった産駒が出ていないように母親の繁殖牝馬としてのポテンシャルも疑問ですし、現状は厳しいと言わざるを得ません。

 

30 ロッテンマイヤーの22 牝 B

写真の印象よりも測尺の数字はしっかりしていて驚きました。

小顔で品があってバランスの取れた好馬体だと思います。

これに力強さが加わればなお良いと思います。

 

31 プリズマティコの22 牡 C

第一印象は小柄な馬です。

全体的なバランスは悪くないものの、どうしても非力な印象を受けます。

1月生まれなのであまり大きくなりそうもないので、その点をどう考えるかではないでしょうか。

 

32 トスアップの22 牝 C

こちらのサトノアラジン産駒はゆったりした馬体の造りをしていますが、体型的なものか薄く感じます。

特に強調材料がないというか、全体的に平凡に映ります。

今後の成長で変わってほしいですね。

 

 

感想

なかなか良さそうな馬が何頭かいました。

価格や厩舎等を加味した結果、今回の16頭で出資候補は、

クインアマランサスの22

 

ウィクトーリアの22

 

ボニーゴールドの22

 

ロザリンドの22

の4頭です。

実績がないのでしゅっしできるのはおそらく1頭だけになると思います。

後悔のないようにしっかりと選びたいと思います。

 

※出資は自己責任でお願いします!

 シルクホースクラブから画像の使用許可を頂いています 。

 

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