シルクホースクラブ 追加募集馬レビュー

シルクホースクラブの追加募集馬の情報が公開されました。

ロードサラブレッドオーナーズや広尾サラブレッド俱楽部でも追加募集がありましたが、夫が出資したいと思わせるような馬が見つからなかったようです。

今回のシルクホースクラブについては、出資したいと思える馬はいるけれど出資できるかが問題だと言っていました。

それだけシルクホースクラブ人気が凄いということですね。

それでは夫のレビューです！

※シルクホースクラブから画像の使用許可を頂いています 。

NO80　ファイナルスコアの21　牝

父　ロードカナロア

母　ファイナルスコア

2月4日生

美浦　田中　博康　厩舎

募集総額5,000万円

一口価格10万円

評価

C

短評

サイズ的には問題ないのですが繋ぎが立ち気味ですね。

馬体も特筆すべきものはないのかなと思います。

ロードカナロア産駒で母系の血統を考えれば妥当な金額ですが、基本的に一口10万円が上限で考えているので個人的には出資できないです。

NO81　アナアメリカーナの21　 牝

父　リアルインパクト

母　アナアメリカーナ

4月14日生

美浦　辻　哲英　厩舎

募集総額1,800万円

一口価格3.6万円

評価

C

短評

馬体がコンパクトにまとまり過ぎているように見えます。

父リアルインパクトらしい雄大さが欲しいところですね。

この馬も繋ぎが立ち気味ですね。

静止画も動画もあまり変わらない印象で、個人的には見送ります。

NO82　ワンミリオンスの21　牡

父　ニューイヤーズデイ

母　ワンミリオンス

2月19日生

美浦　大竹　正博　厩舎

募集総額2,800万円

一口価格5.6万円

評価

C

短評

追加募集馬のリストが発表された時点では最も期待した馬です。

馬体は血統通りダート適性の高そうな雰囲気です。

ただ、期待が大きすぎた部分もありますが、若干馬体全体が窮屈に映るというか伸びがないように思います。

まだまだ成長の過程で今後大きく変わっていくと思いますが、様子見のできないシルクでは個人的には見送りです。

NO83　エッジースタイルの21　牡　 

父　スワーヴリチャード

母　エッジースタイル

3月16日生

美浦　武井　亮　厩舎

募集総額2,800万円

一口価格5.6万円

評価

A

短評

父親のスワーヴリチャードを彷彿とさせる馬体です。

今後の調教で父親みたいな迫力のある馬体になると思います。

静止画も良いのですが、この馬は動画が良く見えますね。

調教の動きも良いですし、文句なしだと思います。

それでいて牡馬でこの価格は破格ともいえるのではないでしょうか。

NO84　クローバーリーフの21　牡　

父　ロジャーバローズ

母　クローバーリーフ

4月17日生

美浦　和田　正一郎　厩舎

募集総額2,400万円

一口価格4.8万円

評価

C

短評

写真を見た印象から大きな馬だとは思いましたが、数字を見ると想像以上に大きかったです。

前と後の造りに若干アンバランスさを感じ、大きな体を持て余しているように思います。

そういった点が調教でどう改善されていくかが課題になりそうです。

NO85　カーラックの21　牡 

父　Malibu Moon

母　カーラック

1月31日生

美浦　宮田　敬介　厩舎

募集総6,000万円

一口価格12万円

評価

B

短評

凄く良い馬に見えます。

流石、外国産馬らしいパワフルな馬体でバランスも良好です。

ただ、個人的な考えとして日本競馬のレベルは世界一で、敢えて外国産馬に出資する必要はないのかなと思っています。

値段的にも上限を超えているので、出資は控える予定ですが良い馬に見えます。

NO86　レゼトワールの21　牡　

父　エピファネイア

母　レゼトワール

4月21日生

栗東　武　幸四郎　厩舎

募集総額5,500万円

一口価格11万円

評価

B

短評

エピファネイア産駒らしく見栄えのする馬体の馬です。

この馬の場合静止画より動画の方が凄く良く見えました。

まだまだ体を持て余しているように見えますが、しっかりしてくれば楽しみです。

厩舎も魅力なのですが、マイルールの上限金額を上回っているので、それを破ってまで出資したいかというと微妙なところです。

NO87　シュクルダールの21　 牝

父　キタサンブラック

母　シュクルダール

2月12日生

栗東　辻野　泰之　厩舎

募集総額3,000万円

一口価格6万円

評価

B

短評

牝馬ながら父キタサンブラックのような雄大な馬体の持ち主です。

歩く姿も美しく柔らかみがあります。

体が大きい分脚元が心配ですが、それはそこまで気にする必要もないかなと思います。

競走馬として完成した時の馬体が今から楽しみです。

NO88　コロナシオンの21　牡

父　アルアイン

母　コロナシオン

4月2日生

栗東　小林　真也　厩舎

募集総額2,800万円

一口価格5.6万円

評価

C

短評

名牝ブエナビスタの一族です。

現状もっさりとしていますが、成長段階なのでこれから良くなるとは思います。

動画についても特筆する点はありませんでした。

現状は悪くはないのですが、出資するには決め手に欠けるといった状況でしょうか。

NO89　エルビッシュの21　牡　 

父　シュヴァルグラン

母　エルビッシュ

2月28日生

栗東　西村　真幸　厩舎

募集総額3,000万円

一口価格6万円

評価

B

短評

シュヴァルグランよりも母系の方が強く出ているのでしょうか、マイル～中距離で活躍しそうな馬体をしています。

馬体のバランスが良く見栄えのする1頭です。

血統的にも兄は既に2勝を挙げていますし、母親の繁殖牝馬としてのポテンシャルは高そうです。

金額的にも魅力で期待できる馬だと思います。

NO90　マラリカの21　牝　 

父　Soldier’s Call

母　マラリカ

2月4日生

栗東　田中　克典　厩舎

募集総額2,800万円

一口価格5.6万円

評価

C

短評

初めて聞く名前の父親です。

外国産馬ですが馬体は現状華奢にうつります。

これから良くなるのでしょうが、敢えて外国産馬に出資する必要もないのかなと思います。

今回の追加募集馬は良く見える馬が多かったように思います。

自分が出資したい馬に確実に出資できるのであればいいのですが、恐らく全馬厳しい抽選になると思うので、1頭でも出資できればラッキーくらいの気持ちで申し込みをしようと思います。

とのことでした(^^)

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