ロードサラブレッドオーナーズの募集馬評価の牝馬編です!
※ロードサラブレッドオーナーズから画像の使用許可を頂いています 。
- インディアナギャルの20 牝
- キャトルフィーユの20 牝
- パステラリアの20 牝
- フラーティングアウェイの20 牝
- スターコレクションの20 牝
- ルアンジュの20 牝
- プルームリジェールの20 牝
- キープセイクの20 牝
- ブラックナイルの20 牝
- レジデンスの20 牝
- タッチアスの20 牝
- アルセナーレの20 牝
インディアナギャルの20 牝
父 ロードカナロア
母 インディアナギャル
4月9日生
栗東 杉山 晴紀 厩舎
募集総額5000万円
一口価格10万円
ダノンプレミアムの妹です。
父親はディープインパクトからロードカナロアになりましたが、良血馬らしい品のある馬体をしています。
サイズ的には十分なのですが、馬体からは非力な印象を受けます。
これから良くなってくるとは思いますが、現状では予算的にも見送ります。
見送り
キャトルフィーユの20 牝
父 ロードカナロア
母 キャトルフィーユ
4月25日生
栗東 中内田 充正 厩舎
募集総額4000万円
一口価格8万円
母親はクイーンSの覇者で、重賞戦線で活躍しました。
一族に活躍馬も多く、期待されている繁殖牝馬です。
本馬はまだまだ幼さが全面に出ている馬体ですが、それでも良血馬らしい雰囲気はあります。
まだまだ小柄で、現状成長待ちだと思います。
見送り
パステラリアの20 牝
父 ロードカナロア
母 パステラリア
4月25日生
栗東 高野 友和 厩舎
募集総額2000万円
一口価格4万円
出資馬ロードランヴェルセの妹です。
ロードランヴェルセは昨年出資した中で一番期待しているほど良く見せた馬です。
その兄と比べてしまうとどうしても見劣ってしまいます。
決して悪い馬ではないのですが兄のインパクトが大きかったので見送りです。
見送り
フラーティングアウェイの20 牝
父 ロードカナロア
母 フラーティングアウェイ
4月25日生
栗東 吉岡 辰弥 厩舎
募集総額2500万円
一口価格5万円
凄く良く見せる馬です。
サイズ的にも問題ありません。
距離はマイル前後でしょうか。
血統的にはダートの可能性が高いですが、馬体を見れば芝でもやれそうです。
ただ1点、繋ぎが立ち気味な点が気になります。
その辺を許容できるかがポイントですが、とても良い馬だと思います。
出資検討!
スターコレクションの20 牝
父 エピファネイア
母 スターコレクション
4月4日生
栗東 森田 直行 厩舎
募集総額2200万円
一口価格4.4万円
背は低めですが、バランスは悪くないと思います。
兄弟も走っていますし、この馬も素質は秘めていそうです。
今後の成長が楽しみですが、現状出資するにはもうワンパンチ欲しい感じがあるので見送ります。
見送り
ルアンジュの20 牝
父 エピファネイア
母 ルアンジュ
3月29日生
栗東 藤岡 健一 厩舎
募集総2000万円
一口価格4万円
エピファネイア産駒が続きます。
この馬は、母系がサッカーマム一族でロードではお馴染みの血統です。
とてもバランスが良く、見栄えのする良い馬だと思います。
エピファネイア産駒は見栄えの良い馬が多いのですが、実際に走ってみると結果が出ないということも多くあるので難しいです。
どちらに転ぶか分かりませんが、良い馬だとは思います。
見送り
プルームリジェールの20 牝
父 キズナ
母 プルームリジェール
2月14日生
美浦 久保田 貴士 厩舎
募集総額1800万円
一口価格3.6万円
皮膚が薄く柔らかそうな筋肉が特徴です。
馬体重の割に細く見せるのは体型的なものだと思います。
芝向きの馬体で品がありますね。
出資は見送りますが良い馬だと思います。
見送り
キープセイクの20 牝
父 モーリス
母 キープセイク
2月23日生
関西入厩予定
募集総額1800万円
一口価格3.2万円
写真でも大きさは伝わってきますが、想像以上でした。
牝馬ながら550㎏を超えています。
前後のバランスは良く見えますが、上下のバランスがもう一つです。
また、ここまで大きいと足元にかかる負担も大きいでしょうし、日本の軽い馬場への適性が心配です。
悪くない馬ですが見送りです。
見送り
ブラックナイルの20 牝
父 サトノクラウン
母 ブラックナイル
3月29日生
栗東 庄野 靖志 厩舎
募集総額1200万円
一口価格2.4万円
個人的に注目しているサトノクラウン産駒です。
今年募集の馬の中で最も価格は低く設定されていますが、馬自体はそんなに悪くありません。
というよりむしろ柔らかみのある良い馬体だと思います。
サイズ的にも文句なしですし、この価格なら非常にコストパフォーマンスが高い1頭だと思います。
出資検討!
レジデンスの20 牝
父 ジャスタウェイ
母 レジデンス
4月20日生
栗東 安田 翔伍 厩舎
募集総額2000万円
一口価格4万円
馬体のバランスは悪くありませんが、非力な印象を受けました。
顔付きは品があり、筋肉の質も良さそうです。
祖母がスノーフェアリーなので、今後の成長に期待です。
現状は見送ります。
見送り
タッチアスの20 牝
父 ヴィクトワールピサ
母 タッチアス
4月20日生
栗東 茶木 太樹 厩舎
募集総額1400万円
一口価格2.8万円
父ヴィクトワールピサの潜在能力は、日本競馬史上屈指のものだったと思います。
種牡馬としてはG1馬は出していますが、期待したほどの成績を挙げることができていません。
現在はトルコで種牡馬生活を続けているので、ヴィクトワールピサ産駒に出資できるチャンスはほぼありません。
そういった意味でも期待していたのですが、現状は非力さが目立ちます。
コンパクトにまとまり過ぎている印象で、今後の成長を待ちたいと思います。
見送り
アルセナーレの20 牝
父 シルバーステート
母 アルセナーレ
3月27日生
栗東 坂口 智康 厩舎
募集総額1600万円
一口価格3.2万円
後半分の造りは良いのですが、現状では前の造りとフィットしていないように見えます。
成長と共に解消されるとは思いますが、その点は気になります。
父は初年度から活躍馬を出しているシルバーステートで、この馬もポテンシャルは秘めていると思います。
成長すれば楽しみな馬になりそうです。
見送り
牝馬の部で一番気になったのは・・・
フラーティングアウェイの20
だそうです。
参考までに・・・。
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