ヴァイスメテオール
※シルクホースクラブから画像の使用許可を頂いています 。
在厩場所：美浦トレセン
調教内容：13日に南Ｗコースで時計
次走予定：10月24日の阪神・菊花賞（GⅠ）〔丸山元気〕
調教助手
「13日に南Ｗコースで併せて追い切りを行いました。
道中はヴァイスメテオールが3頭併せの一番後ろを追走して、直線では内から詰め寄ってステルヴィオに1馬身ほど遅れて終えています。
今週は再び丸山元気騎手に手伝っていただきましたが、
『先々週よりもフットワークが良かったですし、追走する形でしたがコントロールも付いていました。ハミ掛かりもスムーズなのでこれなら1週前追い切りとしては申し分ないかなと思います』
と先々週よりもさらに手応えを掴んでくれたようですね。
攻め馬を積みながらも飼い葉食いが良好で、今はとにかく毛艶も良いですし、コンディションに何ら不安がありません。
関西への長距離輸送や3,000ｍという距離など未知な要素はあるものの、ここまでのデキならそれらの不安を払拭できるくらいの感じですので、もう1週でさらに良い状態へ持っていけるよう努めていきます。
なお、丸山騎手から来週も追い切りに乗れるようであれば乗りたいとオーダーを受けていますので、都合が悪くならない限り乗ってもらう予定にしています」
丸 山 10/13(水)南Ｗ稍 98.3- 82.0- 66.9- 52.2- 37.6- 11.7［3］G前仕掛け ステルヴィオ（古オープン）馬なりの内0.6秒追走0.2秒遅れ
（シルクホースクラブＨＰから転載。シルクホースクラブから許可を頂いています）
菊花賞に向けてヴァイスメテオールの状態が良さそうです！
先週に引き続き、丸山騎手が騎乗して1週前追い切りが行われました。
追走から遅れはしましたが、時計的には十分に動いていますし、相手もステルヴィオなので、遅れ自体は気にする必要がないと思います。
丸山騎手や調教助手のコメントから、万全の状態で菊花賞に向かえそうです。
休み明けで3000m、そして長距離輸送と克服するべき課題は多いですが、ヴァイスメテオールの能力なら十分に通用するはずです。
特に今年の菊花賞は、春のクラシックホースが出走しないので勝つチャンスは大きいです。
あと1週間悔いのない仕上げを施し、無事に出走を迎えてくれればと思います。
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