バスラットレオン
※広尾サラブレッド俱楽部から画像の使用許可を頂いています 。
9月12日 中山11レース 京成杯AH 芝1600m 15着
躓き気味のスタートから、道中は後方で控える競馬。3~4角で外々を回って差を詰めにかかりましたが、本来の手応えになく、結果15着での入線となっています。
「一歩目で躓いてしまいました。ちょっと癖になっているのかもしれませんね。調教で時計が出ていたとはいえ、まだ休み明けといった感じでしたし、競馬でもそのような反応で動ききれず、4コーナーでは手応えが悪くなってしまう格好に。よって最後はもう無理をさせませんでした。ここを使ったことにより、変わってくれればと思います」(藤岡佑騎手)「スタートで躓いてしまい、思っていたよりも後方からの競馬になってしまいました。あの位置からでは本領を発揮できないですし、休み明けも影響していたのかもしれません。これからさらに力をつけてくれる馬だと思っていますし、一度叩いて、次からは良くなってくるのではないでしょうか」(岡助手)
夏休み明け、さらには後方から大外を回って多頭数を捌いていく形での瞬発力勝負となってはさすがに分が悪く、復帰初戦は力を出し切れずにレースを終える結果となってしまいました。なお、このあとは、「栗東に戻って状態を確認し、特に問題がないようであれば、富士ステークス(10/23)かスワンステークス(10/30)に向かいたい」と厩舎陣営。ここを叩かれての変わり身に期待を寄せたいと思います。(HTC)
(広尾サラブレッド俱楽部から転載。広尾サラブレッド俱楽部から許可を頂いています)
バスラットレオンの秋初戦です。
この舞台は春圧勝した相性の良いコースで、調教も動いていたので期待していたのですが・・・。
結果は15着と大敗しました。
色々な要因が重なっての結果だと思いますが、一番大きかったのはスタートではないでしょうか。
控える競馬を示唆していたとはいえ、追い込む等極端なものではなく、逃げずに先行策をとるくらいのものを考えていたと思います。
ただ、出遅れてしまって中山マイルの外枠ならポジションを取りに行くにはかなり脚を使うので後方で控えたのは選択としては仕方なかったと思います。
そこから最後まで反応することなくゴールしたということは、現状差す競馬は適していないということだと思います。
良いポジションが取れるよう、スタートを出るようにしてほしいですね。
今後のレースに影響がなければいいのですが・・・。
立て直して目標のレースに向かってくれればと思います。
能力はある馬なので、力さえ出せれば巻き返せるでしょう。
バスラットレオン、お疲れ様でした!
※広尾サラブレッド俱楽部から画像の使用許可を頂いています 。
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