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愛馬観戦記 【インディチャンプ 安田記念】

インディチャンプ 

※シルクホースクラブから画像の使用許可を頂いています 。 

 

6月6日 東京11レース 安田記念 芝1600m 4着

6/6(日)東京11R 安田記念(GⅠ)〔芝1,600m・14頭〕4着[2人気]

好スタートから無理せず、中団前目を追走します。

そのまま最後の直線へ向き満を持して追われると、残り200mで一旦は抜け出すもののゴール手前で交わされ、惜しくも勝ち馬から0.2秒差の4着でゴールしています。

音無秀孝調教師

「体重こそ6kg増えていたものの、体つきを見る限り太目感はなく、良い状態でレースに臨めたかなと思います。

ここ最近の中ではすこぶる順調に進められましたし、これで負けたら仕方ないと思うほどの仕上がりでしたので、後は福永祐一騎手がどのようなレースをしてくれるのか楽しみにしていました。

レースではラウダシオンの後ろで流れに乗っていましたが、道中はハミを噛んで力んでいましたね。

ただ、最後の直線では上手く外に出すことが出来ましたし、残り200mまで持ったままでしたから、これなら後続馬の追撃を凌いでくれると期待しましたが、早めに抜け出す形になってしまい、最後はソラを使ってしまいましたね。

レース後、福永祐一騎手にどうだったか確認したところ、

『良いポジションで流れに乗ることが出来ましたが、1,200mを使った後とあって、少し行きたがって力んでしまいましたね。でも、それ以上ムキになることはなかったですし、最後の直線ではギリギリまで追い出すのを我慢したものの、結果的にスムーズに行き過ぎて抜け出すのが早くなってしまいました。4着に敗れたものの、ここ最近の中では本当に調子が良いなと感じましたし、インディチャンプなりに力を出し切ってくれたかなと思います』

と話していました。

結果的に抜け出すのが早くなってしまったものの、勝ちに行っての結果ですから、人馬とも最後までよく頑張ってくれたと思います。

これまでと同様に、夏場はノーザンファーム空港で英気を養って秋に備えることとなり、レース後は東京競馬場から直接ノーザンファーム天栄へ放牧に出させていただきました。

秋のローテーションにつきましては、牧場で状態を確認しながら検討させていただきます」

(シルクホースクラブHPから転載。シルクホースクラブから許可を頂いています)

 

 

 

インディチャンプがG1・3勝目を目指して安田記念に出走しました。

追い切りの動きが抜群で、状態の良さを感じていましたし、実際にパドックの雰囲気も抜群に良く見えました。

間違いなく今年に入って一番の状態だったと思います。

 

レースでは好スタートをきり、前走スプリント戦を使ったこともあって難なく前のポジションを取ることができました。

課題の折り合い面も何とか我慢してくれているように見えたので、これなら期待できると思いながらレースを見ていました。

抜群の手応えで直線に向き、馬場の良い外目から脚を伸ばします。

福永騎手もギリギリまで追い出しを我慢して、いざ追い出すと抜け出してくれたのですが最後は上位馬の決め手に屈しました。

 

結果は非常に残念です。

だけど、展開や適性の差で負けたようなレースで能力的な衰えはあまり感じませんでした。

これまでインディチャンプが負けたレースと同じような負け方です。

ここ1年勝ち切れないレースが続いていますが、G1を制覇するチャンスはまだあると思います。

それにしてもインディチャンプの走りには頭が下がります。

これだけ長期に渡って1線級で活躍し、常に上位争いをする馬ってなかなかいないと思います。

どんな条件でも、どんな展開でも確実に上位争いするのはインディチャンプのポテンシャルの高さでしょう。

現役生活は残り少ないと思いますが、最後までインディチャンプらしい走りを見せてほしいものですね!

 

 

インディチャンプ、お疲れ様でした!

※シルクホースクラブから画像の使用許可を頂いています 。

 

  

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