エルピーダ
※シルクホースクラブから画像の使用許可を頂いています 。
4月24日 東京4レース 3歳未勝利 芝1800m 8着
4/24(土)東京4R ３歳未勝利〔芝1,800ｍ・18頭〕8着［15人気］
ゆっくりとゲートを出ると、道中は無理せず最後方を追走します。直線では内から他馬の間を縫ってジワジワと脚を伸ばして、8着まで追い上げたところでゴールしています。
武市康男調教師「少し出負けする感じになりましたし、スタート後に行き脚が付かなかったので、馬のリズムを重視しながら追走して行く形になりました。
最後方からの競馬になりましたが、ペースは結構流れていましたし、結果的に無理しなかったことは正解でしたね。
ただ、道中はフワフワしながら走っていたようで、ジョッキーは脚が溜まっているのか半信半疑なところはあったみたいですし、私も勝負どころの走りを見ていて正直不安な思いはありました。
内をロスなく突いて行けたのが良かった部分はあるものの、直線ではこちらの心配を裏切る形で、狭いところにも怯まずよく脚を伸ばしてくれて、前進したところを見せてくれたのは良かったですね。
前回調整時はなかなか飼い葉を食べられなかったのが、今回は調教を進めていても段々と食べられるようになってきており、そういった意味では体力も付いてきて成長を感じます。
ただ、馬体重が10㎏増えていたとは言え、もっと実になってきて欲しいところがありますし、馬体が減ってきやすいタイプであるのは事実なので、この後はリフレッシュさせた方が良いと考えています」
（シルクホースクラブＨＰから転載。シルクホースクラブから許可を頂いています）
昨年11月から5か月振りにエルピーダが戻ってきました。
小柄な牝馬で成長を促す意味でも間隔を空けての出走になりましたが、プラス10㎏と取りあえず馬体を増やすことはできました。
パドックの雰囲気は悪くなく、15番人気ではありましたがそこそこ戦えるかもしれないと思って見ていました。
レースでは、外枠でゲートの出もあまり良くなく後方からのレースになりました。
馬場が良いとはいえ、未勝利戦にしてはかなりペースが流れました。
道中は追走に苦労するような感じで最後方を追走しました。
コーナーで内ピッタリを周って、最後の直線に向いたのですが、距離ロスがなかったため一気に差が詰まって一瞬伸び掛かりました。
直線半ばで脚がとまり、後方から来た馬に差されて結果は8着でした。
人気を考えれば上出来かもしれませんが、掲示板に載ってほしかったですね。
今回のメンバーは未勝利としてはメンバーレベルが高かったと思いますし、時計も優秀です。
期間はそれほど長くありませんが、条件が揃えば勝ち上がるチャンスも大いにありそうな内容だったのではないでしょうか。
次走に期待しましょう。
エルピーダ、お疲れ様でした！
※シルクホースクラブから画像の使用許可を頂いています 。
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