1月11日 中山4レース ダート1200m
1着 ジュンダイハード (38.2)
父エイシンヒカリ 母ニシノプルメリア
2着 ミヤコノアカリ (39.0)
3着 ニースバローズ (38.4)
1分14秒6
12.2-11.2-12.4-13.1-12.6-13.1
エイシンヒカリ産駒のジュンダイハードが勝ちました。
そこそこのスタートから押してポジションを取りにいきます。
道中は5番手を追走します。
最終コーナーでかなり外をまわしながら先頭との差を詰めます。
直線で追われるとジワジワ伸びて、1馬身程抜け出したところがゴールでした。
内容は悪くありませんが、今回はメンバーに恵まれた感があります。
次走クラスが上がって即通用かは疑問です。
ジュンダイハード☆☆☆
1月11日 中京4レース ダート1800m
1着 リアンクール (37.6)
父ヘニーヒューズ 母マハーバーラタ
2着 ショウサンイチマツ (38.1)
3着 シゲルカミナリ (38.3)
1分58秒1
13.8-12.7-14.5-13.4-12.7-13.1-13.0-12.6-12.3
ヘニーヒューズ産駒のリアンクールが勝ちました。
スタートはゆっくりで最後方からレースを進めることになりました。
ただ、内枠ということもありコーナーリングで中団まですぐに押し上げました。
かなりのスローペースだったので、展開的には逃げた馬が有利でした。
道中の手応えはあまり良く見えませんでしたが、直線内の狭いところから差を詰めてきました。
最後はきっちりと抜け出してゴールとなかなか良い内容で勝ちあがりました。
加速ラップを差し切るのだから力があります。
今後前向きさも出てくれば更にいいと思います。
リアンクール☆☆☆☆☆
1月11日 中山6レース ダート1800m
1着 トミケンベレムド (38.0)
父エスケンデレヤ 母エーシンシルビア
2着 ヤギリエール (38.4)
3着 クープドゥフランス (37.8)
2分1秒9
13.4-13.8-15.0-14.9-14.0-12.8-12.6-12.4-13.0
エスケンデレヤ産駒のトミケンベレムドが勝ちました。
スタートは普通に出て、外からスムーズに前目の位置を取ることができました。
道中は促し気味での追走で、まだ前向きさに欠ける走りでした。
それでも、ペースが上がってからは良い走りを見せて、直線は力強いフォームで抜け出しました。
このレースは記録が残る81年以降で最も遅い勝ち時計みたいです。
道中もかなりのスローペースで流れていたので仕方ない部分はありますが、メンバーレベルに疑問符が付きます。
次走がこの馬にとって試金石になると思います。
トミケンベレムド☆☆☆
総評
ジュンダイハード ☆☆☆
リアンクール ☆☆☆☆☆
トミケンベレムド ☆☆☆
月曜日はリアンクールを挙げます。
まだまだ前向きさを欠く走りでしたが、加速ラップを差し切った点、狭いところでも躊躇せず抜けてきた点に将来性を感じました。
今回のレースを使っての上積みはかなり大きいと思いますし、今後の伸びしろも十分にあるでしょう。
適性はダートでしょうが、先々まで楽しみな馬だと思います。
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