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愛馬観戦記(モデュロール、トラモント、アンサンブル、バスラットレオン)

モデュロール

※シルクホースクラブから画像の使用許可を頂いています 。 

 

12月19日 阪神4レース 2歳未勝利 芝1800m 12着

 

互角のスタートから中団を追走します。3コーナー手前から押し上げて行こうとしますが、なかなか前との差を詰められず、最後の直線も伸び脚は見られないまま後方で流れ込んでいます。

吉村圭司調教師「前回は不良馬場で思うような走りが出来なかったですが、良馬場なら調教通りの競馬を見せてくれると思っていました。良いスタートを決めてくれましたし、そのままのポジションでレースが出来れば良かったのですが、少しずつ置かれてしまいましたね。レース後、団野大成騎手に聞いたところ、『ゲートを出てそのまま流れに乗っていければ良かったのですが、促し通しでした。まだ芯が入っていない感じで、ペースアップに対応できなかったですが、ハミにモタれる感じはなくバランスは良かったので、成長していけば走ってきそうです。距離はもう少しあっても良いなと感じました』と話していました。勝負どころでは置かれたものの、最後の直線では伸びようとするところが見られましたし、成長を促して行けば走ってくる馬だと思います。この後はトレセンに戻って状態を確認してからになりますが、一旦放牧に出す方向で考えています」

(シルクホースクラブHPから転載。シルクホースクラブから許可を頂いています)

 

モデュロールがデビュー戦から立て直してここで復帰しました。

調教でも動けていたので、前進を期待してレースを見ていました。

レースではスタートを決め先行集団につけるかと思いましたが、スピードの乗りが悪く、結果的に後方からのレースになりました。

終始促しながらのレースで、まだ競馬を理解していないようですし、目覚めてもいない感じのフワフワした走りでした。

4コーナーの手応えから惨敗を覚悟しましたが、直線ではそれなりの伸びを見せて差順ほど悪いレースではなかったと思います。

直線で走る気をみせたように次走に繋がるレースはできたと思います。

現状力不足もありますが、今回のレースを経験したことで次走は集中して走れそうです。

使いつつ力を付けてくれればと思います。

団野騎手も最後まで諦めずにしっかりと追ってくれたので、モデュロールにとってはいい経験になったと思います。

お疲れ様でした!

 

トラモント

※シルクホースクラブから画像の使用許可を頂いています 。 

 

12月20日 中京2レース 3歳上1勝クラス ダート1900m 3着

 

約10ヶ月ぶりの出走。ブリンカー着用。スタートで後手を踏み、序盤は後方からのレースとなります。向正面で外を通って位置を上げて行き、直線ではジワジワと脚を使って、3着に入線しています。

新開幸一調教師「馬体重は18㎏増えての出走でしたが、調教量はしっかりと積んでいましたし、太め残りという感じではなく、成長分がほとんどだったと思います。スタートではやや後手を踏む格好になりましたが、元々それほど速いタイプではありませんし、この馬なりには出てくれたのかなといった印象です。それよりも、今日は久々ということもあって、装鞍からかなり煩いところを見せてしまっていて、それが影響して道中も結構抑えるのに苦労した部分があったようです。勝った馬は抜けていましたが、そこがスムーズであれば2着には来られたかなという感じでしたから、その点は少し悔やまれますね。ただ、長期休養明けに加えて昇級初戦だったことを考えれば、悪くないレースだったと思いますよ。この後は、まずはトレセンに戻ってからよく脚元を確認させていただきたいと思います」

(シルクホースクラブHPから転載。シルクホースクラブから許可を頂いています)

 

骨折からトラモントが戻ってきました。

長期休み明けで+18㎏と大きく増えていましたが、太目は感じませんでした。

ただ、昇級戦で初の古馬相手という事もあり半信半疑な気持ちでした。

スタートは出遅れ、後方からの追走となりましたが、鞍上の好判断で途中からポジションを取りに行きました。

外をまわしながら上がっていきますが、直線に向いて馬の間に挟まれ、スッと反応した2着馬が前に入りました。

そこで外に出すロスがありましたが、そこからしぶとく伸びて3着でゴールしました。

負けたのは残念ですが、この馬の能力は示すことができましたし、ダートの長い距離ならいいところまで行けそうなレースっぷりでした。

走り方がカッコいい馬で今後の活躍を期待したいです。

お疲れ様でした!

 

 

アンサンブル

※ロードサラブレッドオーナーズから画像の使用許可を頂いています 。 

 

12月20日 中京6レース 3歳上1勝クラス 芝2000m 13着

 

アンサンブルは、12月20日(日)中京8R・3歳上1勝クラス・牝馬限定・芝2000mに鮫島克駿騎手54kgで出走。

18頭立て5番人気で5枠10番からスローペースの道中を4、6、6、6番手と進み、直線では外を通って1秒6差の13着でした。馬場は良。タイム2分03秒1、上がり36秒6。馬体重は14kg増加の484kgでした。
・杉山調教師 「イイ身体つきに。数字が増えたのは好材料だと思います。本来の行きっぷりを取り戻すべく、序盤から主張するのは予定通り。ただ、それにしても負け過ぎです。厳しい流れとは違っただけに尚更。積極的に運んだ今回が、何とか次に繋がれば・・・。レース後の状態を確認した上で新たなプランを検討する方針」

(ロードサラブレッドオーナーズHPから転載。ロードサラブレッドオーナーズから許可を頂いています)

 

アンサンブルが前走ひと叩きしてここに出走しました。

パドックの状態から+14㎏は問題なかったと思いますし、出来は良く感じました。

レースでは押してポジションを取りに行き、好位で競馬ができました。

ただ、直線手前ではもう手応えがなく、直線も反応しませんでした。

期待していただけにこの結果は心配ですね。

能力はここでは一枚上と思っていただけに余計不安になります。

精神的な問題であれば時間がかかるかもしれません。

陣営の手腕に期待したいと思います。

お疲れ様でした。

 

 

バスラットレオン

※広尾サラブレッド倶楽部から画像の使用許可を頂いています 。 

 

12月20日 阪神11レース 朝日杯FS 芝1600m 4着

 

スタートを決めて、道中は好位3~4番手。勝ち馬の直後につけて直線を迎えると、最後まで渋太く脚を伸ばし、結果4着での入線となっています。


「勝ち馬を見ながらのレース。もう少しペースがスローだったら、もっと終いの脚を伸ばせたのではないでしょうか。それでも1600mのほうが競馬はしやすいですし、今現在の力は出せたと思います。来年の春までに逆転できるようにやっていきたいですね」(坂井騎手)


「やはり距離は今回のマイルぐらいが合いそうですね。あくまでも馬の状態と相談をしながらにはなりますが、特に問題がないようであれば、このまま続戦を意識していきたいと考えます」(矢作調教師)

◆欲しいポジションを取ることができ、最後まで鞍上の気持ちに応える渋太い走りで応戦。頂点にこそ立てませんでしたが、G1の晴れ舞台でよく頑張ってくれました。なお、このあとは、「1月10日(日)中京11R シンザン記念(GⅢ・芝1600m)あたりを意識しつつ、レース上がりの様子を窺っていく」(師)予定。まだまだ成長が見込めそうな馬だけに、今後がいっそう楽しみです。(HTC)

(広尾サラブレッド倶楽部HPから転載。広尾サラブレッド倶楽部から許可を頂いています)

 

バスラットレオンが京都2歳Sから格上挑戦でG1の舞台に登場しました。

太目だった前走を叩いて、馬体は-4㎏でも締まって見えて、抜群の出来だったと思います。

そしてこの馬は天性のスタートセンスがあり、すっと良いポジションを取れます。

これは大きな武器だと思います。

今回1頭大きく逃げる馬がいて、離れた4番手という絶好のポジションでした。

直線に向くと伸びてきたので、これはと思いましたが、一列前にいたグレナディアガーズがそれ以上に伸びました。

また、後方にいた人気2頭にも交わされ結果4着でした。

負けたことは素直に悔しいですが、それでもG1の舞台で上位争いができる力を持っている事を証明できたので来年への楽しみが増えました。

この時計で走り切ったことは胸の張れる結果ではないでしょうか。

これから更に力を付けてくれると思いますし、今日先着された馬たちにも逆転できるチャンスは十分あるでしょう。

次走は問題がなければシンザン記念を目指すとのことで、さすが矢作厩舎と思いました。

問題なければ続戦してくれるのは非常にありがたいことですね!

お疲れ様でした!

 

 

 

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