12月12日 黒松賞 芝1200m
1着 エムオーシャトル
父マクフィ 母ファインセイコー
2着 ラヴケリー
3着 レガトゥス
1分8秒9
11.8-10.7-11.1-11.4-11.6-12.3
ホッカイドウ競馬から移籍のエムオーシャトルが中央初戦を突破しました。
大幅な馬体減もあり、状態面で不安もありましたが結果的に全く問題ありませんでした。
好スタートから押してハナにたちますが、楽にいっているように見えたのでペースはそれほど速くないのかなと思いましたが、実際は33.5秒のハイペースでした。
それでも直線で後続を突き放す走りで他馬を圧倒しました。
2着のラヴケリーはOPでも戦える馬だけに、今回の勝利は価値があります。
おそらく距離が伸びて良いタイプではないと思いますが、短い距離での活躍が期待できそうです。
12月12日 エリカ賞 芝2000m
1着 アドマイヤハダル
父ロードカナロア 母スウェアトウショウ
2着 ディープモンスター
3着 スパイラルノヴァ
2分3秒4
12.8-11.8-13.6-12.9-12.9-13.0-12.0-11.8-11.1-11.5
前走OP特別で4着に敗れたアドマイヤハダルが自己条件で快勝しました。
スタートを決めますが、一頭先に行かして2番手でレースを進めます。
折り合いを欠くことなく、いい手応えでレースを進め、ペースが上がった時に持ったまま先頭にたち、直線での瞬発力比べを制しました。
この馬は大崩れすることなく、自分の力を常に発揮するタイプだと思います。
その分大物感というのはあまりなく、2着馬の方が大物の雰囲気がありましたね。
12月13日 つわぶき賞 芝1400m
1着 カイトゲニー
父カレンブラックヒル 母シルクヴィーナス
2着 ネクストストーリー
3着 グランデフィオーレ
1分22秒0
12.7-10.9-11.8-12.1-11.3-11.2-12.0
カイトゲニーが未勝利戦に続いて連勝を決めました。
距離を詰めて良さが出てきましたね。
今回もスタートこそイマイチでしたが、ハナを奪いマイペースの逃げに持ち込みました。
2番手以下を離した逃げになりましたが、直線に向いた時の手応えも良くあっさり逃げ切りました。
血統が地味で、人気になり辛いかもしれませんが、そのスピードは侮れません。
次走以降も要注目でしょう。
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