- 10月11日 京都3レース ダート1800m
- 10月11日 京都4レース 芝1400m
- 10月11日 東京4レース 芝1400m
- 10月11日 新潟5レース ダート1200m
- 10月11日 京都5レース 芝1800m
- 10月11日 東京5レース 芝2000m
- 総評
10月11日 京都3レース ダート1800m
1着 ドンカポノ (37.2)
父ヘニーヒューズ 母エルクイーン
2着 アレグリッシモ (37.5)
3着 ジョークラッシャー (38.4)
1分52秒3
12.6-11.2-13.0-12.7-12.6-12.9-13.2-12.1-12.0
ヘニーヒューズ産駒のドンカポノが勝ちました。
スタートは今一つでしたが、仕掛けながらポジションを取りに行きます。
脚抜きの良い馬場で先行争いが激化しますが、2番手を取ることができました。
結局逃げた馬とのマッチレースになり、逃げ馬を競り落としました。
3着以下は大きく離されたように、上位2頭の力が目立ったレースでラスト1ハロンで加速しているのも好感が持てます。
力のいるパサパサのダートは分かりませんが、今回のような脚抜きの良い馬場は適性が高そうですね。
ドンカポノ☆☆☆☆☆☆
10月11日 京都4レース 芝1400m
1着 オプティミスモ (35.8)
父リーチザクラウン 母カノヤザミラクル
2着 シャーレイポピー (35.6)
3着 ローゼライト (35.9)
1分23秒3
12.4-10.9-11.8-12.1-12.4-11.6-12.1
リーチザクラウン産駒のオプティミスモが勝ちました。
12番人気とほとんど人気はありませんでした。
好スタートから先行集団で競馬を進め、最終コーナーでは早々先頭にたちました。
直線では追われて、あっさりと抜け出し人気の同厩のシャーレイポピーの追撃を封じ込めました。
センスの良さは感じましたが、相手が強くなった時に同じ競馬ができるかが課題です。
小柄な馬で仕上がっていたのも勝因の一つではないでしょうか。
オプティミスモ☆☆☆
10月11日 東京4レース 芝1400m
1着 ジャガード (34.7)
父トーセンラー 母オーガンディー
2着 シュアーヴアリア (35.3)
3着 フィエゾン (35.0)
1分24秒3
12.9-11.9-12.1-12.2-11.6-11.5-12.1
トーセンラー産駒のジャガードが勝ちました。
あまりスタートは良くありませんでしたが二の足が速く前目の位置を取ることができました。
直線は外から脚を伸ばし、ゴール前できっちり差し切りました。
いかにもデムーロ騎手と手が合いそうな馬で、センスの良さを感じました。
距離は短めの方が良さそうです。
レースを使うごとに強くなりそうな感じの馬ですね。
ジャガード☆☆☆☆
10月11日 新潟5レース ダート1200m
1着 リヴウェル (37.0)
父シニスターミニスター 母ドラゴンアリー
2着 ホープケツァール (37.2)
3着 デクラーク (37.7)
1分13秒5
12.4-11.5-12.3-12.5-12.0-12.8
シニスターミニスター産駒のリヴウェルが勝ちました。
好スタートから2番手を追走します。
直線は逃げ馬の内から狭いところを抜け出してきました。
ジョッキーの好判断だったと思います。
大型馬で叩いた上積みもあると思いますので、次走はさらに良い走りができそうです。
ただ、今回はメンバー的に恵まれた部分もあると思いますので、次走がこの馬にとっての試金石になるでしょう。
リヴウェル☆☆☆
10月11日 京都5レース 芝1800m
1着 ヴアーサ (35.9)
父キズナ 母ブリリアントクラン
2着 ブレーヴジャッカル (36.1)
3着 バーデンヴァイラー (35.8)
1分49秒7
12.9-11.4-11.8-12.1-12.6-12.5-12.0-12.1-12.3
キズナ産駒のヴアーサが勝ちました。
スタートがあまり良くなく、前半は後方集団の内を追走します。
仕掛けながら進出を開始し、最終コーナーで外目に進路を取ります。
追われてからしっかり伸び、先に抜け出した2着馬をゴール寸前とらえ、デビュー勝ちを飾りました。
力のいる馬場が良かったのかもしれませんが、良い勝ち方でした。
ただ、昇級即通用かと言われればそこは疑問が残ります。
使いながら力を付けていくタイプだと思います。
ヴアーサ☆☆☆☆
10月11日 東京5レース 芝2000m
1着 レインフロムヘヴン (34.7)
父ドゥラメンテ 母レディオブヴェニス
2着 セブンシーズ (34.8)
3着 ソーヴァリアント (34.2)
2分4秒5
13.4-12.8-12.7-12.1-12.4-13.4-13.0-11.9-11.3-11.5
ドゥラメンテ産駒のレインフロムヘヴンが勝ちました。
スタートを決めて外から先行します。
2番手でレースを運びましたが、レース途中から先頭にたちました。
かなり緩いペースで、前に行った馬が有利な展開になったのも大きな勝因だと思います。
直線では2着セブンシーズとの瞬発力勝負を制して新馬勝ちを決めました。
このレースは各厩舎の期待馬が揃ったレベルの高い一戦だったと思うので、勝ち切ったことは評価できるのではないでしょうか。
レインフロムヘヴン☆☆☆☆☆
総評
ドンカポノ ☆☆☆☆☆☆
オプティミスモ ☆☆☆
ジャガード ☆☆☆☆
リヴウェル ☆☆☆
ヴアーサ ☆☆☆☆
レインフロムヘヴン ☆☆☆☆☆
日曜日の新馬戦は京都ダート1800mで勝ったドンカポノが印象に残りました。
いかにもヘニーヒューズ産駒といった馬で、ダート向きだとは思いますがとても良い勝ち方でした。
恐らく2着馬もダートでかなり活躍できそうな馬だと思います。
それくらい上位2頭とそれ以外の馬との力差を感じる一戦でした。
ラップ的にも最後に加速しているように余力も十分にある勝ち方ですので、ダート重賞を狙って欲しいですね。
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