武豊騎手がオブライエン厩舎のジャパンで凱旋門賞に挑戦することが決まったと報道がありました。
この報道には驚きました。
今年は新型コロナウイルス感染拡大の影響で凱旋門賞への挑戦は厳しいと思っていたからです。
ただ、帰国時に2週間の隔離期間があるので、その間騎乗はできなくなります。
日本では秋のG1シーズンで秋華賞に乗れなくなるのですが、それでも凱旋門賞に行くことを決断しました。
私は素晴らしい決断で、なかなかできることではないと思いました。
これこそ、武豊騎手がレジェンドと言われる所以なのでしょう。
ここ最近騎乗数が減り、騎乗馬のレベルも落ちてきて以前ほど勝てなくなっていますが、これは現在のエージェント制度の弊害で武豊騎手の腕が落ちたわけではありません。
日本の騎手で、世界の名門厩舎から依頼がくるのは武豊騎手くらいでしょう。
(今回はキーファーズの松島オーナーが共同で所有している馬だという事もありますが・・・)
今年の凱旋門賞は例年以上にレベルの高い争いになりそうです。
その中でジャパンは伏兵の1頭に過ぎない存在ですが、武豊騎手の凱旋門賞制覇を期待しながら、日本からエールを送りたいですね(^^)
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