今年もダービーの時期が近付いてきました。
競馬界では、ダービーが終われば、翌年のダービーに向けての戦いが始まります。
一昔前までは、有力馬は2歳の秋頃から始動するケースが多かったのですが、近年はドンドン始動の時期が早まっています。
それだけ、育成の技術が向上しているということなのでしょう。
クラシックを目指すに当たっては、当然デビューが早い方がローテーション的にもゆとりが出て有利になると思います。
そんな中、我が家の2歳馬たちも続々とトレセンに入厩し始めました。
一応、現時点で入厩している2歳馬は、リナーシェ、フィルメーザの広尾牝馬2頭とシルクのハービンジャー産駒スタッドリーの3頭です。
スタッドリーはハービンジャー産駒ということで、おそらくゲート試験に合格すれば一度牧場に戻ると思いますが、リナーシェに関しては6月の阪神1200mでデビューが決まっていますし、フィルメーザも夏にはデビューしてくれると思います。
我が家が広尾に入会するきっかけとなったリナーシェが先陣を切ってデビューしてくれるのは嬉しいですね。
この馬の当歳時の立ち姿に夫が一目ぼれして、この仔に出資したくて入会したんです。
少し小柄ではありますが、立ち姿に品があり、顔つきも聡明です。
これからデビューに向けて調教でどのくらい動いてくれるか分かりませんが、頑張ってほしいと思います。
※シルクホースクラブから画像の使用許可を頂いています 。
そして、この入厩組3頭以外にも、一番の高額馬ヴァイスメテオールも北海道から天栄へ移動すると発表がありました。
値段的にも馬体的にも我が家の出資馬の中ではクラシックに乗って欲しい馬だけに本当に楽しみですね。
他の2歳馬たちも今年は順調に調整が進んでいるので、活躍してほしいと思っています。
現3歳世代が故障馬が相次いで中々思うように活躍ができておらず、何とか現2歳世代で巻き返せたらと思っています。
とりあえず、リナーシェがあっさり勝って、クラシック候補になってくれると嬉しいですね(*'ω'*)
一口馬主をしていると、毎週のように楽しみがあり年に数回大きなイベントもあります。
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