先日募集されたシルクホースクラブの2019年度第2回追加募集の結果が発表されましたね。
我が家は出資頭数がかなり多くなっており、万が一追加で出資するにしても、今回募集されたシルクの追加募集馬より、ロードの馬で気になる仔がいるので今回の追加募集は見送りました。
最近の一口馬主ブームと、今のシルクの勢いによるものなのか、会員先行募集で全馬満口となりました。
我が家が一口馬主を始めた時には考えることができないくらいの売れ行きですね。
やはり、ノーザンファームとの提携がシルクホースクラブを変えました。
募集馬の質や競走成績が一気に伸びて、今や出資困難な人気クラブになってしまいました。
我が家のように資金の少ない者にとっては、素直に喜べない部分もあります。
当然、競走成績が上がることは嬉しいですが、会員の増加により目当ての仔に出資することが困難になります。
さらに、シルクは出資実績を重視するので更に出資が困難になります。
だからこそ、私たちが与えられた希望の権利「抽優権制度」を無駄にしないためにも、募集傾向等をチェックする必要があります。(今回の追加募集は関係ありませんが・・・)
今回の追加募集で、新たに10頭が募集されたのですが、応募総数、必要実績、抽選突破確率は以下の通りです。(シルク・ホースクラブHPより)
75 バランセラの18 1182口 1,714,000円 22.6%
76 レスぺランスの18 1436口 1,060,000円 17.6%
77 アルビアーノの18 2214口 2,682,000円 10.4%
78 ロッシェノワールの18 688口 392,000円 51.5%
79 アクウェイントの18 1056口 1,476,000円 26.4%
80 サファリミスの18 752口 974,000円 44.2%
81 スピードリッパーの18 1653口 2,050,000円 14.7%
82 カレドニアレディの18 1580口 1,302,000円 15.6%
83 メリーウィドウの18 1112口 912,000円 24.6%
84 ラッキートゥビーミーの18 902口 1,094,000円 33.2%
我が家の実績で出資ができるのはロッシェノワールの18だけでした。
恐ろしい倍率ですね。
落選された方はその資金が次回の2020年度募集馬に流れると思いますので、更に出資困難になることが予想されます。
決められたルールでうまく立ち回り、お目当ての仔に出資できるよう、抽優権制度を最大限に有効活用しなければいけません。
シルクホースクラブでは、最低1頭は確実に確保したいところですね。
今回の追加募集で全馬に申し込んだら、確率的には2~3頭に出資ができた事になります。
この辺もしっかり考え、追加募集とも付き合っていけたらと思います!
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