今週は今の所2頭が出走を予定しています。
先月に続いて今月も現時点で未勝利ですので、何とか連敗がストップしてくれればと思います。
4月18日 阪神5レース 3歳未勝利 ロードフェローズ
秋山騎手で阪神2200mに登場予定です。
調教では遅れているものの、時計は悪くないので調子自体は良さそうです。
前回秋山騎手が乗った時は、「距離が長い」と言っていたそうですが今回もその時と同じ距離になります。
ただ、当時の京都競馬場の馬場は特殊な馬場で、私自身は距離が敗因というより馬場が合わなかったと思っています。
新馬戦のレースぶりを見ても馬場さえ良ければ良い脚は使えるだろうし、力的にもそこそこ戦えるのではないでしょうか。
ただ、やはり芝の中距離というのは、相手関係が厳しくなる傾向があるので、今回も未勝利では上位の馬が多く出走してきます。
残された時間が長くはないので、是非ともここでメドの立つ内容で走ってもらい、あわよくば勝って欲しいですね。
雨が降らないことを願います!
4月19日 福島3レース 3歳未勝利 ジョインザフロウ
ジョインザフロウは丸田騎手と共に2戦目に挑みます!
福島のダート1700mということで、前回の東京コースとは全く異なるコースになります。
前走のように出遅れてしまうと、どうしても後手後手に回ってしまうので勝負にならないと思います。
出遅れた前走は後方追走から直線ジリジリ脚を使ってゴールという内容でした。
今回は2戦目ということで上積みも見込めるので、まずは好スタートを切ってレースの流れに乗る事が出来ればいいかなと思います。
そういったレースさえ出来れば、数を使っていくうちにチャンスも出てくるので何とか頑張って欲しいですね。
4月26日 京都11レース マイラーズカップ インディチャンプ
来週ですが、いよいよインディチャンプが登場します。
本来であれば、昨年の雪辱を果たしに香港へ遠征予定でしたが、コロナウイルスの関係で取りやめ、このレースから安田記念という目標に切り替わりました。
多くの馬がコロナウイルスの関係で影響を受ける中、その影響を最小限に抑えることができたのは不幸中の幸いですね。
今回出走予定頭数が現時点で8頭となっており、実績最上位の存在です。
それでも、賞金の足りてない馬たちは賞金加算を目指して仕上げてくると思いますし、侮れない馬も何頭か出走してきますので油断はできません。
インディチャンプは厳しい展開になればなるほど強さを発揮するタイプと思いますので、去年のような超スローペースになると足元をすくわれる可能性もあります。
それでも、昨年の最優秀短距離馬として実力の違いを見せつけ、安田記念に向かうことを期待しています。
来週の最終追い切りでどのくらい仕上がっているか確認したいと思います。
来週出走のインディチャンプも楽しみですが、今週出走予定の2頭の未勝利馬も大いに期待しています。
2頭とも馬体から受ける印象は未勝利クラスのものではないですし、能力は間違いなくありますので何とか連敗をストップしてほしいと思います!
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