一口馬主をして初めて知ったのですが、競走馬がレースに出走するというのは実は大変な事なんですね。
一口馬主の世界を知らなければ、レースに出るくらい当たり前のことだと思っていたでしょう。
サラブレッドの脚はガラスの脚と言われるように、競走馬は怪我がとても多いです。
500㎏近い体を、あの細い4本で支え、ものすごいスピードで走るんですから、相当に負担はかかりますよね。
実際に我が家が出資してきた仔達も順調に調整ができた仔の方が少なく、骨折等の怪我をしている仔も多いです。
今でこそ、怪我無く順調に調整ができているインディチャンプやダイアトニックも、若い頃は足元に不安がありました。
そんな中で、唯一これまで大きな怪我もなく順調に走り続けてくれる仔がいます。
バレーロです。
バレーロはこれまで26戦2勝という成績を残し、我が家が出資する仔の中で最多出走馬です。
出資者としては、何よりも出資馬の無事を願いますが、この仔はいつも元気で安心できます。
これだけ丈夫な仔も珍しいのではないでしょうか。
今年は、おそらく障害競走にチャレンジする年になります。
障害レースは見てる方がハラハラしますが、怪我無く頑張って欲しいと思います。
競走馬たちは、命賭けでレースに出ています。
私達出資者は、そのことをよく理解し、愛情をもって出資馬を見守らなければいけませんね。
「無事之名馬」
本当によく言ったもので、無事に走り続ける馬こそ本当に名馬ですね!
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