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愛馬観戦記とコロナウイルスの脅威、クラシックロードの超新星!

3月21日、ロードで出資している愛馬ロードフェローズが出走しました。

デビューから3戦目、前回が案外な競馬だったので期待と不安を胸に観戦しました!

また、競馬界は日本だけでなく世界的にもケンタッキーダービーが秋に開催、ドバイが無観客で、騎手についてもモレイラ騎手が検疫の関係で入国を断念する等大きな影響を与えています。

 

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阪神5レース 3歳未勝利 芝1600m

我が家の愛馬ロードフェローズが、6レースの未勝利戦に出走しました。

今回3戦目になるのですが、初戦は捲るように差を詰め5着、前走は距離を伸ばして惨敗といった形で今回を迎えました。

 

前走については、距離が敗因というより当時の京都競馬場の独特な力のいる馬場が合わなかった感じでしたので、今回阪神代わりで巻き返しを期待したいですね。

パドックでは、ここ2戦に比べて気合が入っている様子で、距離短縮を考えれば前向きで良いのかなという印象を受けました。

 

レースでは、スタートはすっと出ましたが、距離短縮でペースが流れた分中団後方を追走。

その後、道中は折り合いを欠くこともなくスムーズに追走し、最後のコーナーでは藤岡祐介騎手が仕掛けて外々を上がっていきました。

最後の直線でどのくらい伸びるか期待しましたが、伸びてはいるものの上位とは差を詰めることができず最後は7着でレースを終えました。

 

感想としては、良く頑張ってくれたかなと思います。

今回の勝馬は別格として、上位入線馬はそこそこレベルが高かったと思います。

その中で、初のマイル戦を考えれば内容は悪くなかったと思います。

最後の直線に向くまでのコーナーで上がっていく感じは見所がありましたし、馬場的にも、内の先行有利な馬場というのも影響したと思います。

今後順調に使っていければチャンスは大いにあるでしょう。

今日はお疲れさまでした。

藤岡調教師、藤岡佑介騎手ありがとうございました!

 

 

クラシックロードの超新星登場!

3月21日の阪神11レース、皐月賞トライアル若葉ステークスでその馬は登場しました。

セレクトセールで5億8千万円で取引されたディープインパクト産駒、アドマイヤビルゴです。

この仔に関しては、デビュー前の調教もあまり動かず、小柄な馬体から人気先行ではと言われてきましたが、デビュー戦を勝ち上がり、続く2戦目では圧巻の走りを見せました。

パドックでは落ち着いてはいるものの、小柄な馬体ゆえに他馬を圧倒するような雰囲気はなく、ずば抜けて良く見えることはありませんでした。

レースになると、好スタートを決め、3番手追走、直線に向いて仕掛けるとあっさり抜け出し1分58秒6の好時計で、上がり33.6という驚異的なタイムをマークしています。

これだけの時計で走りながらも、レースっぷりにはまだまだ余裕があり、本気で走ればもっと差は広がったのではないでしょうか。

先日武豊騎手が乗って弥生賞を制したサトノフラッグはルメール騎手になり、クラシックはマイラプソディで挑むことになると思っていたのですが、どうなるのでしょうか。

武豊騎手の決断を楽しみに待ちたいですね。

サンデーサイレンスの晩年に最高傑作ディープインパクトが誕生したように、アドマイヤビルゴがディープインパクトの最高傑作になる可能性も秘めているのではないでしょうか。

私はディープインパクトが現役の時を知りませんが、夫曰くディープインパクトも小柄で馬体に迫力はなかったとのことです。

これまでのディープインパクト産駒の活躍馬は大型馬が多い印象ですが、アドマイヤビルゴが最も父親の特徴を受け継いでいる可能性もあります。

まだまだ2戦でこれから先の事は分かりませんが、それでも大きな可能性を感じさせてくれる勝利だったと思います。

これからのアドマイヤビルゴに期待ですね!

 

新型コロナウイルスの影響はどこまで・・・

今世界的に問題になっているコロナウイルス。

当然競馬界にも大きな影響を与えています。

日本では、地方競馬も含め無観客競馬が実施されている状況ですが、先日驚きの発表がありました。

なんと、5月2日に予定されていたケンタッキーダービーが9月5日に延期が決まりました。

ケンタッキーダービーはアメリカ三冠競走の初戦で今年146回目を迎えます。

このレースは戦時下でも中止になったことがない歴史のあるレースで、過去延期になったのは1度だけです。

その際は1か月の延期でしたが、今回のように夏以降の開催は歴史上初めてのようです。

この延期により、3冠のローテーションがどうなるか、日本から登録をしている馬もいるので大きな影響がありそうですね。

また、今月末に開催されるドバイ競走でも、モレイラ騎手が検疫の関係で入国を断念し、多くの日本馬が騎手を新たに探す状況になりました。

 

コロナウイルスが猛威を振るう中で人、馬の安全を第一に確保することは当然です。

一日でも早く人類がコロナウイルスの脅威に打ち勝ち、平穏を取り戻して欲しいと心から思います。

 

 

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