3月1日、私は夫と阪神競馬場に愛馬を応援しに行く予定でした。
夫は前もって指定席を予約してくれていたのに、この週から新型コロナウイルスの影響で無観客競馬になってしまいました。
愛馬が4頭も出走するので楽しみにしていましたが、こればっかりは仕方ありません。
そこで、夫と共にテレビ観戦で応援をしました。
- 第1戦 中山10R ブラッドストーンS アルーアキャロル号
- 第2戦 中京11R 豊明S アンブロジオ号
- 第3戦 阪神11R 阪急杯 ダイアトニック号
- 第4戦 中山11R 中山記念 インディチャンプ号
- 快挙!武豊騎手がフルフラット号でサウジアラビア初勝利!
- 最後に
第1戦 中山10R ブラッドストーンS アルーアキャロル号
まずトップバッターとして登場したアルーアキャロル!
パドックでは落ち着いて歩けており、とても良く見えました。
前走である程度クラスのメドも立てていたので、勝ち上がりを期待しました。
レースでは、スタート後押して中団の位置につけ、良い感じで追走できていると思ったのですが、勝負所での反応が悪く、直線に向いても全く伸びませんでした。
13着と残念な結果でしたが、何より故障がないかが心配です。
これまで何度も骨折を繰り返している仔だけに尚更です。
足元に異常がないことを祈っています。
第2戦 中京11R 豊明S アンブロジオ号
アルーアキャロルに続き登場したのがアンブロジオです!
ここ最近成績が思わしくなく、人気は全くありませんでした。
ただ、今回調教の動きが良く、更に初めての1200mにチャレンジするということで変わり身を期待しました。
レースはスタート後中段やや後方位を追走し、いい手応えで直線に向きました。
これはもしかしたらと思ったのですが、前が開かずなかなか進路ができず(>_<)
そうしている間に外から一気にこられて結果10着でした。
ただ、結果は10着でしたが初めてのスプリント戦で変わり身を見せてくれたように思います。
このままスプリント戦を中心に使っていけば、いつか勝ち上がれるかもしれない、そんな希望を持たしてくれるレースだったと思います。
第3戦 阪神11R 阪急杯 ダイアトニック号
続いて登場は重賞勝ち馬ダイアトニックです!
得意の1400mで負けられない一戦です。
体重も前走からきっちりと絞れ、パドックの雰囲気もかなり良く見えました。
レースでは好スタートを切り、戦前からコメントがあったようにレースの流れに乗せて競馬ができていたと思います。
4コーナーを曲がる時の手応えが抜群で、これは楽勝かと思いました。
でも、外に出せなかったため内に切り込んだところ、他馬の進路を妨害してしまい最後はベストアクター号に差され2位入線になりました。
その後、審議の結果3着降着になり賞金加算できませんでした。
残念でしたが、大きな事故にならなくて良かったと思います。
今回なかなか速いペースを先行し、抜群の手応えで周ってこれたのでマイルよりスプリント戦の方が適正があるのではないでしょうか。
賞金が加算できず、次走どうするかは分かりませんが、できることなら高松宮記念にチャレンジしてほしいなと思いました。
クラブの発表を待ちたいと思います。
第4戦 中山11R 中山記念 インディチャンプ号
最後に登場するのはマイル王インディチャンプです!
今回9頭立てとはいえG1馬5頭にダノンキングリーを加えた豪華メンバーでした。
インディチャンプはいつも休み明けがいまいち動けていませんが、一週前、当週の追い切りで唸るように走っており、距離、休み明け、斤量すべて克服してくれるのではと期待していました。
レースでは、抜群のスタートを決め、中団あたりに下げて追走していました。
道中はギリギリ我慢できている感じで走っていました。
最後の直線に向くあたりで、ダノンキングリーの反応が凄く良くて、これは勝てないと思いましたが、どれくらい伸びるのか見ていました。
内目をジリジリ伸びてはいるものの、スパッと伸びずに4着に敗退しています。
期待が大きかっただけに残念ですが、斤量差、休み明けは走らない等を考慮すれば及第点のレースではなかったでしょうか。
この後、招待されれば香港に行くことになるかもしれませんが、是非とも巻き返して昨年末のリベンジを果たしてほしいですね。
快挙!武豊騎手がフルフラット号でサウジアラビア初勝利!
武豊騎手がまたまた歴史的快挙を成し遂げました。
サウジアラビアでフルフラット号を日本馬初の勝利に導きました。
年齢を重ねても衰えることなく、技術に磨きがかかっている感じがしますよね。
本当に凄い人だと思います。
続くレースではマテラスカイ号に乗り、ゴール寸前まで先頭で最後の最後に抜かれ2着でした。
本当に惜しかったですが、他の日本馬も頑張っていて、来年以降の選択肢としてサウジアラビアが増えるような活躍ぶりでした。
最後に
今日愛馬が勝てなかったのは残念ですが仕方ありません。
次に向けて全馬頑張ってほしいと思います。
あとは怪我がないことを祈っています。
みんなお疲れさまでした。
そして、サウジアラビアで走った日本馬もお疲れさまでした!
今後の日本馬の活躍を期待しています!
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