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ロードサラブレッドオーナーズの紹介!

我が家は、一口馬主を始めてしばらくはシルク1本でやっていたのですが、一口馬主ブームとシルクの活躍により、思うような出資が困難になりました。

そこで、他のクラブも検討するようになり広尾サラブレッド倶楽部に入会しました。

その後、第3のクラブとしてロードサラブレッドオーナーズに昨年入会しました。(これ以上は増やしません。)

今回は「ロードサラブレッドオーナーズ」について紹介したいと思います。

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ロードサラブレッドオーナーズとは

ロードサラブレッドオーナーズは生産、育成の拠点を1987年に北海道に開設されたケイアイファームに置きます。

ケイアイファームは2016年に千葉県成田市に千葉ケイアイファームを開場、北海道とトレーニングセンターを結ぶ中間基地としての役割を果たしています。

また、トレッドミルの導入や坂路コースを屋根付きの全天候型にする等施設を拡充、生産部門では国内外より積極的に繁殖牝馬を購入しレベル向上に力を入れています。

この企業努力は、今後近いうちに結果として現れるはずなので、ロードサラブレッドオーナーズからは目が離せません。

 

ロードサラブレッドオーナーズの特徴

ポイント制度

ロードサラブレッドオーナーズのポイント制度は一括払いのみが対象になります。

募集開始から先行受付期間は10%、先行受付期間から年末までの間は5%です。

我が家が入会している他のクラブと比べて、ポイントは貯まりにくいと思います。

母馬優先制度

出資した牝馬が繁殖入りした後、産駒が募集された場合、母馬に出資していた会員が優先的に出資可能な制度です。

この制度はシルクにはありません。

我が家はまだ、出資馬の子供が募集されたことはないのですが、もしされれば出資したいと思うので、この制度は嬉しいですね!

募集馬にロードカナロア産駒が多い

ロードサラブレッドオーナーズの活躍馬と言えば何といっても「ロードカナロア」でしょう。

種牡馬としてもアーモンドアイを出すなど大種牡馬の道を進んでいます。

当然ロードサラブレッドオーナーズの募集馬はロードカナロア産駒が多くなり、今後ロードサラブレッドオーナーズの成績を押し上げることが期待できます。

サマーセール出身馬が多い

ロードサラブレッドオーナーズでは、毎年のようにサマーセールで落札した馬が募集されます。

サマーセール出身馬は比較的デビューが早い傾向がありますし、シルクでは募集されない渋い血統の馬も多くいます。

 

成績の推移

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2013年~2015年まで勝利数が減少傾向にありましたが、2016年以降右肩上がりで上昇しています。

また、2017年は勝てませんでしたが、毎年のように重賞レースを勝っており、また、ケイアイファームの改革等の結果が出てくるであろう今後は明るいのではないでしょうか。

我が家は良いタイミングで入会できたと思っています。

 

募集馬価格帯

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全体の66%が3000万円未満で割とリーズナブルな価格帯が多いと思います。

貴重なディープインパクト産駒も毎年のように募集されていますので、ラインナップとしてはとてもバランスが良いと感じます。

また、2018年産は先行受付では満口になる馬がおらず、様子見が可能な馬が多いので、成長を見ながら出資検討できるのは大きな利点です。

ただ、成績右肩上がりで今後も成長が期待できるクラブだと思うので、いつまでこの状況でいられるかは少し不安です。

 

 

ロードサラブレッドオーナーズの今後とまとめ

我が家がロードサラブレッドオーナーズにかける期待は大きいです。

なぜなら、前述のように千葉ケイアイファームの開場の効果がこれから徐々に出てくると考えられるからです。

また、ロードカナロア産駒が多いということで、当然成績を押し上げるでしょう。

一口馬主ブームで、いつまで様子見ができるクラブかは分かりませんが、今は様子見もできます。

ロードサラブレッドオーナーズへの入会は今が狙い目ではないでしょうか?

 

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