今日は、我が家のメインクラブであるシルクホースクラブを紹介します。
成績の推移、抽選方法等シルクホースクラブの特徴を見てみましょう。
シルクホースクラブとは!?
シルクホースクラブは、去年G1競走4勝を含む重賞競走13勝を挙げ、今年は勝利数ランキング2位、賞金ランキング1位で正に飛ぶ鳥を落とす勢いのクラブです。
我が家が入会したのは2012年なのですが、ちょうどその3年前から社台グループと提携をし募集馬の多くがノーザンファーム生産馬になり始め、成績が飛躍的に伸び始めた時期でした。
シルクホースクラブは、総口数500口でノーザンファーム生産馬に出資できるクラブの中で一番費用を抑えることができるクラブと言えるでしょう。
成績の推移
2012年からの勝利数と重賞勝利数をグラフにするとこんな感じになります。
飛躍的に成績が伸びているのが一目瞭然で分かります。
やはり、社台グループとの提携がシルクホースクラブの転機だったんでしょうね。
以前は出資に際し様子見ができたみたいですが、今は一次募集でほとんどの馬が満口になり、募集開始からしばらくすると全馬満口となるほどの人気です。
アーモンドアイ、ブラストワンピース、インディチャンプ、グローリーヴェイズのG1馬4頭の他重賞勝ち馬もいる2015年産は特に活躍しており、同様の活躍が見込める今年、クラブ人気は更に上がるでしょう。
募集馬価格帯
募集馬の価格帯を見てみると、2000万円台の割合が最も多いですが、5000万円以上の高額馬の割合も全体の16パーセントを占めます。
以前に比べ、募集馬の血統レベルは確実に向上しており、それに伴い価格も上昇しています。
セレクトセールに出せば、もっと高い金額で売れるような良血馬をこの価格で出資できると思えば高くないかもしれませんが、 私のような庶民にとっては出資し辛くなってきました。
何とか2000万円台、3000万円台位で活躍する馬に出資したいと思います。
抽選方法
申し込みが500口を超えた場合、300口は過去3年間の出資金額が多い順で決まります。
人気のある募集馬の場合、実績のボーダーラインが数百万円を超えることも珍しくなく、2019年の募集ではスイープトウショウの18が8058000円の実績が必要でした。
実績のない人は、残りの200口で抽選をします。
そこで登場するのが「抽優権」という制度です。
抽優権とは、200口の抽選になった時に優先出資ができる権利です。
つまり、募集が500口を超えていても抽優権票が200口以下なら実績がなくても出資確定するということです。
この抽優権制度のおかげで、確実ではないもののどうしても欲しい1頭に出資できるチャンスは大きくなったと思います。
シルクホースクラブの抽選制度には賛否両論ありますが、誰しもが納得する制度を作ることはできません。
実績のある方は取り放題状態なので、資金が豊富にある方にとっては非常に良いクラブだと思います。
実績のない我が家にとっては、本音はもう少し実績のない会員にも取りやすいシステムをとは思いますが、この抽優権制度は実績のない会員の気持ちを考えたシステムだと思います。
この与えられた制度を利用してうまく立ち回れたらいいかなと思います。
シルクホースクラブの今後とまとめ
2017年産のサリオスが朝日杯FSを制覇、他にもリアアメリアが重賞制覇と好調で、今年のクラシックシーズンは大変盛り上がるでしょう。
さらに古馬は国内G1のみならず、海外G1でも大いにチャンスがあります。
また、比較的出資しやすい価格帯の馬でも活躍しているように、シルクホースクラブには大変期待しています。
実績のない分、今ある制度を上手く利用して出資できたらと思います。
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